■個人的MUGEN凶悪四天王
[22:05 2013/11/29]
□Update...[Kinoko]更新

そんなことより聞いてくれ、>>1よ。

外付HDDが逝った。

ビックリしました。実況用の画像探そうとUSB挿してもウンともスンとも。
電源入れると一旦作動音がしますが、接続が確認できずすぐに落ちます。
ドライブ名が競合してるのかと変えてみても、旧PCで試しても結果は同じ。

まさかと思ってコマンドで調べると、認識はおろか接続すらされてない!
USBケーブルを変えてみても結果は同じ。これは俗に言う「逝った」か。

しかしふと思う。ならなぜ正常な作動音がする・・・?
以前のPCのHDDクラッシュの時の異常音は良く覚えてる。

そこで分解難易度MAX5のケースを頑張って開け、内部のHDD本体を取り出し。
そしてパソ屋で買ってきた直結ケーブルを取り付けてPCに差し込むと・・・。

読み込んだぁああ!!!

読み通りUSBのジャックが破損し物理的に接触不良を起こしていました。
でも流石に不安なので新しい外付HDDを購入し、全データを移行しました。
大事なデータが消えて無くなる恐怖と喪失感、味あわせて頂きましたよ。
皆様も定期的なバックアップは大切にして下さい。特にクリエイターさん。


て事でキノコ写真整理も順調に進んでおります。でもこの後が怖い・・・。
次が地元の珍種発見回で、その次が大豊作だった大台ヶ原回。やべぇよ!
まだ増えるキノコ写真図鑑。ハッキリ言って擬人化図鑑より凄いと思う。
こっからの更新でかなり珍しいキノコがバンバン出て来るのでお楽しみに。


絵も描いてますよ〜。この4人は自分の鉄板なので。


獅子堂久遠 氏製作「カルマ」さん。履いてない。


熄癈人 氏製作「天帝絶」。白〜ピンク。



Melt 氏製作「Null Existence-X」。ローレグ黒ガーター。


(笑) 氏製作「|/<>1_[|->_」。ドロワ。


背景絵にも追加してますよ〜。それでは失礼。

あ、最後に。

下着って良いよね。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>ムラサキフウセンタケって除草剤に使えないですかね?
>
>そういえば、朝日新聞の夕刊で「きのこをたどって」
>ってのが始まりましたね。玉木えみさんのイラストで。
>oso さんのところにも何か来ました?
>なかなか面白かったです。 (Lebemann さま)

と言うかむしろムラサキフウセンタケって除草要素って有るんですのん?
私みたいなアングラ的な人物にはそんなお話来ませんよ・・・。
残念ながら私は玉木さんとは違って汚れてしまっている人間ですから。
見てみたいのですが朝日新聞取ってないし会員登録もしてませんねぇ。


>>>

■富士山回写真整理完了
[21:52 2013/11/25]
□Update...[Kinoko]更新

はい、題名の通り富士山回の写真整理終了です。まだ1回目ですけど
今年は富士山に2回も行ってる上に、2回目の方が凄い事なってますから。
その後も大台ヶ原、ガガンボさんとの実況撮影分、終わる気がしません。

本更新はムラサキフウセンタケ以外が全て当サイト初掲載と言う状態。
ムラサキフウセンもマトモな写真が無かったので実質初掲載みたいなモノ。
ここから先また掲載種数が増えますね。500種とか行っちゃうかも知れん。


やっぱ絵が無いと寂しいので。


東方輝針城より昭和を感じさせる服装のEXボス「堀川雷鼓」さんです。
そろそろ全スペカ通し取得をしときたい所なんですが・・・時間が無いねぇ。
「Music Room」の神主さんのコメント見てこの姿が浮かんだものですから。
それにしても彼女のドヤ顔は今世紀最大のドヤ顔だと思っている私です。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>なるほど、ウツロイモタケは見つかってないだけっていうのもありそうですね。
>晩秋の杉林…思いっきり心当たりがあるので、
>機会が少ないけどチャレンジしてみようw
>んで謎のキノコは探しても全くヒットせず。もう一回見れたらなぁ… (ତ.Fungi.ତ さま)

半分埋まってるようなキノコなので発見は難しいですが、頑張って下さい!
謎のキノコか・・・こう言う時に役立つのはやはり写真での記録ですね。
些細な事でも撮影してあれば後で調べる事ができるので心がけてます。


>>>

■キノコ更新作業本格化
[22:24 2013/11/23]
□Update...[Kinoko]更新

題名の通りいい加減に写真がストックされすぎてて不安になってきました。
本更新と次更新で富士山(1回目)が掲載し終わるのですが、残りは・・・。

20日分有ります。

もうどう考えても今年中に全部掲載できる気がしません。確実に年越すわ。
しかもコレ以降が新発見種のオンパレなので、ますます掲載作業が大変。
ちなみに次回更新は全種初発見種です。リンク作成が面倒臭いんだよォ!
自分でも思うんですが、絵サイトのオマケって量じゃねぇよこの図鑑

あ、ちなみに。



今日もキノコ探しに行ったんですが、完全にシーズン終了みたいです。
先週のドクササコ探しがピークだったようで、その日見た個体の残骸だけ。
新規発生をしていませんね。確かにもう晩秋ですしココら辺が良いキリか。
もう一雨降ったら寒さに強いヌメリガサ系が出てきそうな気もしますが。
出たとしても寒さに強いヒラタケ(写真)やエノキタケくらいでしょうね。
気軽に行ける距離にブナ林は無いので、ナメコは期待できないでしょうし。

あとやっぱり絵が無いのは寂しいので背景絵に1枚追加してあります。
漫画「ワンパンマン」のとあるお方。さあランダムだけど出せますかね?
さて、この更新が終わったら地獄の富士山回仕上げだ。もう一日有るけど!

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>ルリハツタケ(とカンゾウタケ)はきのこの
>食毒判別の難しさを教えるのに役立つ可愛い子です
>私の中では先生キャラ

確かにルリハツタケの青さは食えると分かってても食う気が起きない
色んな迷信が有るけど本当に「派手なキノコは毒」は言ったヤツ責任取れと。

>間違えていましたか;いやはや、お恥ずかしい…精進が足りないですね。
>
>魚の干物味ガム
>そういうのもあるのか(無い
>
>飴だったら地元だと牛タン風ドロップやら
>芋煮ドロップなんてキワモノがあったりしますが…
>食べたことはないです。
>買う気も起きないです。 (nemo さま)

でも昔ロッテから限定でするめいか味のガムなら発売されてましたね。
自分の信条は「オーソドックスが一番美味しい」ですから、際物は勘弁。

>ウツロイモタケこっちには生えないのか…
>写真間のほうのウツロイモタケを見ていたら、
>昔見つけた謎のキノコを思い出しましたw
>思い出せたこの機会に調べてみよっとw (ତ.Fungi.ତ さま)

いやウツロイモタケはもしかすると極普通に発生している可能性が有ります。
過去の発見地が神奈川と鹿児島でエラい離れてます。私はその中間地点。
なので狙って見付けに行かないと見付からないだけで実は普通なんじゃ?


>>>

■ドクササコ探し2日目
[23:48 2013/11/19]
□Update...[Kinoko]更新

土曜日の収穫に味をしめて日曜日も連チャンで同じ地域を探索してみました。
だってだって、もう今回を逃したら来年まで待たなきゃいけないんですよ?
こんなんもう行くしかないじゃないですか。私が悪いんじゃありません!



16日に行った竹林のすぐ隣りの竹林を散策。ここは手入れが全く入ってない!
ここでもドクササコ?を発見です。が・・・何か雰囲気が違うような気が。
この傘の凹みはぽいっちゃぽいですが、ひだの垂生具合にどうにも違和感。
ここ杉林なのでもしかしたら別タイプか、あるいは別種って可能性も有り。
竹林で見た典型的な個体とは違います。単に成長不良かも知れませんが。

でも実は今日の目的は本種じゃないんです。それは・・・。



そう、前回更新時に不明種として情報提供を呼びかけていた謎の子嚢菌類です。
twitterにてM@STER C.さま、拍手コメにてイグチ潔さまにご指摘を頂きました!
本種は「Hydnocystis japonica (ウツロイモタケ)」として間違い無いでしょう。
調べてみると青木実氏仮称で、同名の別種が同じく仮称で存在しています。
情報によれば発見のほとんどが神奈川県。他鹿児島県くらいしか発見例無し?

急遽忘れない内に図鑑に記載しました。中々に珍しいキノコのようですね。
晩秋の杉林地上に埋もれるように発生し、一見クルミタケに良く似ています。
ですが内部は中空でチャワンタケのように一部穴が空いている個体も。
独特な強い臭気を持ち、地上生と地下生の中間的な位置に居るようです。
子実体を内部に折りたたんだトリュフになる手前の状態って感じですね。
情報を下さったお二方に何よりもまず感謝、ありがとうございます!


絵が何も無いと寂しいので落描き「Paralepistopsis acromelalga (ドクササコ)」。
毒嶋 笹子」ちゃんです。可愛い外見してるけど無自覚に厄災を振り撒く!
今年は動くのが遅かったですが、場所は覚えたので来年は確実に見てやるぞ!

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>来た、ドクササコ!焼け火箸!おみそれいたしました。
>osoさんをきのこサーチプロフェッショナルと認定いたします。
>その変な子のう菌、T先生とかM先生とかが見たら超喜びそう。 (鳥居 さま)

自分でもこれだけの情報で良くまぁ出会えたもんだと思いました。
しかしある程度の範囲まで絞れたのも事実、情報の大切さを痛感。
あー・・・確かにT氏とM氏は喜びそうですね・・・お二方とも。

>スッポンタケ見たい見たい。
>中華料理であるそうですが、食べてみたい。
>ハエとかに胞子を持って行ってもらおうという
>ショクダイオオコンニャクの花粉みたいなかんじですかね?
>レースを纏えば優雅になるのに、無いと卑猥なのね。
>服は着なアカンですね。 (Lebemann さま)

しかしいくらグレバ取れば食えるとは言え良く食う気になったなぁと。
本種に限らずこの手の仲間はどれもまぁ良く考えたなって拡散法ですね。
スッポンはこの時期に竹薮笹薮に行けばかなりの高確率で会える気が。

>秋のきのこ鑑定相談も一段して、ほっと一息。
>
>フィギア、早く仕上げないといけませんねえ…
>実は、キャラの背中側の設定とかがわかんない、
>っていうのにいま気づいたんだけども^^;
>
>こんな子嚢菌類見た事も聞いた事も無いぞ!
>
>ウツロイモタケという、フクロシトネタケ科のきのこではないかと思います。
>学名はHydnocystis japonica (Kobayasi) Trappe だったかと。
>ただ、この和名はまだ正式に提唱されたものではないようです。 (イグチ潔 さま)

情報ありがとうございます!M@STER C.さまにも同名を指摘して頂きました。
2種類に別の仮称和名が付いていると言うのも何ともややこしい話ですね。
鑑定お疲れ様です。やはり今年はどこでも持ち込みが多かったのかな?
背中のデザイン・・・どの娘のお背中でしょう?教えて頂ければ描きます!

>あのチャワンタケのできそこないみたいなの
>…Acervus epispartiusかなぁ…。
>
>子嚢盤は初めは球状
>未熟な子実体の子実層面は軟らかい円盤状の蓋で閉じられている。
>柄は短く地中に入るがマット状に広がる事もある
>と言うのも一致するかも知れないです。
>状況がわからないので詳しくは計りかねますが
>
>はじめosoさんの写真を見たとき一瞬銀杏の皮だと思いました(汗 (nemo さま)

今回はウツロイモタケでした・・・がこの種も随分変わっていますね。
蓋が有る意味が良く分かりません。外に反る、中に反る、どれとも違う。
有り得ませんが自分は完全に誰かが吐き捨てたガムだと思いました。

>ドクササコの学名が変わっていたのは初めて知りました
>(Wikipediaを見たらもう載っていました)。
>今関六也さんの本でこのキノコを知りましたが、
>未だ毒の正体や治療法が見つからないなんて恐ろしいですね。
>フランス産の同属のキノコ(P.アモエノレンス)
>はさらに毒が強いらしいです…。 (D.S さま)

自分も更新する段になって初めて知りました。学名変更やだー!!!
同時にカヤタケも変わっちゃってますね。掲載前で本当に良かった。
でもまだ変わってるの有りそう・・・また全チェックするのか・・・。

>その子嚢菌らしきものはいったいなんなんでしょうか…
>変形菌はあり得ませんし…
>お、きれいなドクササコですね!
>自分はどういうわけか汚い個体しか見たことがないw
>そういえばホンシメジが栽培できたみたいですね。
>まさかと思って調べたら本当でしたw (ତ.Fungi.ତ さま)

謎の子嚢菌類は正体が判明しました。まだまだ知らない種が多い事。
ドクササコは地域によっては普通だそうですね。そんな地域が羨ましい。
あれ?ホンシメジの栽培成功って結構前の話だった気がしますが・・・。
最近だとオオイチョウタケの栽培成功がニュースになってましたが。


>>>

■念願のドクササコ発見!!!
[22:36 2013/11/16]
□Update...[Kinoko]更新

さて、今週もキノコ狩りです。もう最近毎週行ってるような気がしますね。
でも今回は特別。明確な狙いを持って挑んでいます。若干浮気しましたが。
今回の目標はコレラタケとドクササコ!この2種を見たいのですよ!

実はウチの県では両種共に1〜2回しか発見報告が無いと言う幻の種です。
そのため軽い気持ちで探して見付かるような代物ではない難物なのです。
今回のメインはドクササコ。以前報告が有った地域までは情報を得ました。
でも分かったのは「○○町」まで。ぶっちゃけ行き当たりばったりです。
まずは午前中に食菌が多いであろう地元へ行った後、小遠征となりました。

が。

食菌がこれっぽっちも出ていない。

毎年ならクリタケクリフウセンタケ、サクラシメジ、シロカノシタが有るハズ。
その全てが影も形も無いのです。これは流石に予想外。諦めて次の場所へ。
先日見付けたスッポンタケのシロへ。卵が3〜4個有ったのでそれに期待です。

が。

どれも勃起していない。

完全に予想外。成長が早いって話は何なんだ。袋が破れてるのに何してる!?
この段階で午前の部終了。貴重な土曜の午前は完全に無駄骨に終わりました。
しかも途中で寄ったシモコシの自生地は狩人に荒らされた後でしたからね。
腹いせに美味いラーメン食って目的の場所に向かいます。あー最悪ですよ・・・。

昼飯を食って車を走らせ、目的の町に到着しました。うーんこれは良い田舎だ。
しかし周囲を見回してもふっつうの山で登山道もどこなにも無し。情報皆無。
歩ける場所を聞くにも森林組合や役場は土曜日でお休み。完全に手詰まりです。
仕方無くウロウロ走り回っていると良い感じの杉林が有ったので入ってみます。

ここでは定番のスギエダタケやニオイアシナガタケなどチョコチョコ発見。
そして地面に目を落とした時に見慣れないキノコが有るのに気が付きました。



こんな子嚢菌類見た事も聞いた事も無いぞ!全く知識と合致しませんよ?
表面は橙色でつや無し。内部は白色で粗面。何より丸まり方がハンパない。
なんと穴が無い個体も有るのです。最初は腹菌類だと思いましたし。
また子嚢菌類って根みたいなのが有るんですが、コイツは転がってるだけ。
しかも潰すと干し魚みたいな不快臭がします。もう意味分かりません。
完全にお手上げです。キノコに詳しい方、どうか情報提供宜しくお願いします。

嬉しい出会いは有りましたが流石に物足りません、次の場所へ向かいます。
道中小さな竹林が有ったので車を停めて入ってみます。ここが凄かった!



一瞬ベニナギナタタケかと思いましたが、もう明らかに小さい、小さすぎる。
じっくり見ると柄のような色の境目が有ります。これアリノタイマツですね。
シラウオタケ同様地衣類として扱われる事も有るみたいですね。珍しい種です。



晩秋の竹林と言えばやっぱスッポンタケ!地元の借りは返せましたね。
卵、頭を出した状態、成菌と一通りの状態を見れたので大満足でした。

くっせぇけど。

あ、あと。



今まで見たヒメアジロガサモドキとはどうも雰囲気が違う・・・まさかね。
モエギタケやハイムラサキフウセンタケを見る事ができ大満足で後にします。

しばらく走り回るも良いポイントは見付けられず、気付けば15時になってます。
そろそろ日が落ちてきています。狩りはここで終了。引き返す事にしました。
が、ふと川の向こうに立派な竹林が・・・うん、これで最後だ、見てみよう。
車をUターンさせて橋を渡り竹林前に駐車。長靴を穿いて中に足を踏み入れます。
凄まじい鹿の糞!ほとんど人の手が入っていない場所みたいですね・・・。
コウバイタケやコムラサキシメジの超大群生など中々のボリュームが有ります。
スッポンタケはここでも頑張ってます。でもここで西日が強くなってきました。
撮影しようにも暗くて三脚必須、しかし足元は鹿の糞だらけ・・・ここまでか。

引き返して入り口に戻って来た時でした。

ボロボロに朽ちた茶色いキノコ。

今まで見たどのキノコとも違う・・・。

ま・・・まさか・・・!!!



ドクササコ発見!!!!!

ぶっちゃけ見付かるとは思ってなかった。心臓がバクバク言うのが分かりました。
漏斗型の傘と表面にあばた、傘の周囲が強く巻き、ひだは垂生、基部には綿毛。
図鑑に記載されている全ての条件を完璧に満たしている。疑いようも有りません!
引っこ抜いて恐る恐る香りを嗅いでみます。・・・何この爽やかなキノコ臭!
粉臭くもなく爽やかな香り。これは間違って食べると言う話も超納得ですね。
味も温和との事でしたが流石に毒が水溶性だと怖いので勇気が出ませんでした。
もう大興奮で竹林を後にしました。山の恵み(毒)に感謝したいと思います。


と言う事で意外な出会いに大満足な小遠征となりました。・・・が終わらない!
実は薄暗くなって変える際、すぐ隣に大きな竹林が有るのが見えたのです。
別ルートを通れば片道3〜40分で行ける事が分かったので、明日再戦します
暗くて写真が綺麗に撮れなかったのでね悔しいのです。また会えると良いなぁ。

キノコページも急ぎ作成、擬人化図鑑からもリンクはりました。やったね!
あと背景絵にも追加したので、支障が出ない程度に更新してみてね。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>ルリハツタケ擬人化やっぱり来ましたか〜w本物もいつか見てみたいけど、
>北のほうには生えないんですよね・・・(一番好きなキノコなのに
>コガネタケの群生は天然だと珍しいですね、
>自分は残飯埋めてたところに大群生したのを見ましたが、消えました・・・
>ニオイオオタマシメジはこぶまでは見れましたが発生せず(惜しい
>チャワンタケは身の周りだと何かしら土がいじられた後に生えやすい気がします。
>シロスズメノワンも案外あっさり生えますよw (ତ.Fungi.ତ さま)

ルリハツタケは高緯度地域には無いのですか・・・とっても綺麗なキノコですよ。
ニオイオオタマシメジ見ましたか!うーん今日は行けなかったのでリベンジだ。
シロスズメノワンは地味で小さいってだけで、結構普通なのかも知れませんね。

>osoさんともあろうお方が食べキノコライフを満喫してるなんて……
>ドクササコはどこへ?(笑)
>それはそうとオオイチョウタケ・・・ターゲットオン。絶対狙う! (鳥居 さま)

何と言うタイムリー!
ちゃんと見付けましたとも!明日も探しに行ってきますぜー!


>>>

■椎の下のラピスラズリ擬人化
[22:51 2013/11/15]
□Update...[Persinification]更新

キノコ狩り近況後編です。つってもコッチのボリュームが凄く多いですけど。
と言うか擬人化娘をド頭で紹介したいから記事別けたってのも理由の一つ。
あと金曜帰宅してからあんま文字打ちたくないなってのが一番の動機。


59人目、つまり60人まであと一人。



て事で「Lactarius subindigo (ルリハツタケ)」擬人化「瑠璃小路 初」!
読みは「ルリコウジ ハツ」です。と言うか実は名前が一番困りましたね。
最初はファーストネームを瑠璃にするつもりでしたが、それだと不都合が。
そう、ハツタケ擬人化のお初さんとの釣り合いが取れなくなっちゃうんです。
思い付いたのは初めて見た自然公園の小道の階段。地名でヒットですよ。
て事でやっとしっくり来る名前に落ち着きました。難しいですね、命名って。

全身が藍色の娘さん。着物はなんとデニム生地です。ラピスでデコってます。
オッドアイと左右のシイの実イヤリングが時系列的に揃ってるのはコダワリ。
引っ込み思案で人前に出るのを嫌う大人しい娘、可愛がってあげて下さい。
呼び名はお初さんと被るので「瑠璃ちゃん」とか「ルリルリ」でお願いします。

ちなみにサラシ巻いてるけどチチタケ属は基本全員巨乳以上ですので。
さて、キノコ近況報告再開です。地味に初見キノコが多かったんですよね。


■11月11日



仕事中ですよ、ええ。移動中にニガクリタケと謎のフウセンタケが目に入る。
しゃがみ込んで地面を見ると図鑑で見た事が有る特徴的な子嚢菌が有るぞ?
この粗毛と白い子実層面は間違い無くシロスズメノワンではないですか!
発生時期的にも発生環境的にも発見が難しいと言うか見付けるのが大変な種。
まさか職場の超近所に出てたとは思いませんでした。油断できないですねぇ。


■11月13日



たまの平日休みだったので一日かけて近場のフィールドを回って来ました。
目的地への道中で立派なスギタケの群生に出会いました。幸先良いです。
地面から出てるけどツチスギタケじゃないと思います。ここら辺も微妙ですね。
地上性でも明らかにスギタケって個体も有りますし、より細分化されるかな?

ハタケシメジなど食菌を採りつつ目的地に向かおうと道を引き返すと・・・。
立ち枯れに発生した個体を見逃すとでも思ったか?崖下を除くとそこには!



柄の太さが2cmもある超極太ヒラタケの大群生!テンションだだ上がりです!
近くに居るだけで香るスッと鼻に抜けるような爽やかなキノコ臭が漂います。
表皮が厚いためか落としても傘が崩れないほどしっかりとした肉質でした。
数はいっぱい有るので10株ほど頂いて行きます。これはお夕飯が楽しみです。

さて目的地の杉と竹の混生林へ到着して散策開始。しかし目的のキノコは無し。
ここならドクササコとコレラタケも可能性有るかと踏んでいたのですが・・・。
シロヒメカヤタケやムラサキシメジ、アカチャツエタケは見付かりました。
諦めて帰ろうと思った時に変な臭いが鼻を突きます。これは覚えが有るぞ〜?



ちんこですね。

シワの寄った玉袋とかどんだけ卑猥なんだコイツ。え?伏せ字?しねぇよ。
ちなみにここまで綺麗な個体は初見。しかもこの一帯に凄まじい数を発見。
ちんこの大群生地を発見してしまいました。嬉しいのやら嬉しいのやら。
で大満足で竹林を抜けようとすると異様な物体が視界に飛び込んで来ました。



まさかこの寒い時期にこんな立派なヒカゲシビレタケの株立ちを見るとは!
どっちかと言うと暑い時期のキノコってイメージが有ったので驚きですよ。
ちなみに引っこ抜くと違法なので写真撮りまくって終了。裏側が撮れないよ!

その後別の杉林を散策するも、以前見たキノコがほとんどで物足りない感じ。
スギエダタケにハイイロシメジ、モエギタケは久し振りで嬉しかったけど。
ふと上を見上げると真っ白の隊列が見えました。杉林でこの時期白い・・・。



疑う余地も有りません。白い巨大な漏斗形の傘、オオイチョウタケです!
ありきたりなキノコなのに地味に初見でした。大興奮で写真撮りまくりました。
この時点で日が沈んで来ており撮影に苦労しました。もっと・・・もっと光を!
杉林のキノコなのであまり味は期待せず3株だけ綺麗な個体を持ち帰りました。
ちなみに写真では小さく見えますが、ほぼ全ての個体が傘の径15cm超えです。



さて帰宅後はヒラタケ、ハタケシメジ、オオイチョウタケの水炊き鍋ですよ。
鶏肉とネギ、白菜その他諸々に大量のキノコを放り込んでポン酢で頂きます!
ヒラタケとハタケシメジは今まで幾度となく食ってるので美味は当然の事。
驚いたのはオオイチョウタケの美味しさ。完全に予想を裏切られましたね。
柄はコリコリしっかりした食感なのに、傘はまるで絹のような滑らかな舌触り。
鍋を突いた全員同意見で、鶏肉や他のキノコより先に売り切れてしまいました。
杉林にこんな宝が眠っていたなんて!地元の方が「スギタケ」と親しむ訳だ。
鍋自体に3種類のキノコの旨味が溶け出し最高級の鍋を生み出してくれました。
春のアミガサに始まり、今年作ったキノコ料理の中で一番美味しかったかも?


とまぁ凄まじいキノコ充生活を送っておりました。山の恵に感謝します。
まぁそれもあと少し。コレ以上寒くなると出る種は一気に減りますね。
この土日が狩りの限界かなと思ってます。ラストチャンスに賭けますよ!


>>>

■キノコ狩り近況
[22:18 2013/11/14]
□Update...[Kinoko]更新

いやー凄い今更感漂いますけど。

キノコ狩り楽しい!!!

ね。11月に入ってから充実したキノコライフを送っている管理人のosoです。
ここは一応絵サイトなんですが、今だけは御免なさい勘弁して下さい。
心配しなくても夏や冬は外に出たくないので必然的に絵が増えますから。

と言う事で初見のキノコや過去に見たキノコの優良個体を見付けまくりです。
キノコ写真図鑑の掲載作業が地獄と化すと言う嬉しい悲鳴を上げそうです。
って事で1つの記事に納まらないので2つの記事に分けたいと思います。

ここ数日はドクササコとコレラタケを意識して探しているのが前提です。


■11月9日

こないだの大収穫に味をしめて、疲れた身体を引きずって小規模遠征です。
午前中に地元の気になる山を巡った後、午後から少し遠い里山を目指します。
回る場所がどれも杉林とか深い山なので陽の光が恋しくなる一日でしたね。



驚いたのがキナメツムタケの大群生に出会った事。スギにも出るんですね。
今まで大台ヶ原と富士山でしか見てなかったのに、まさか地元に出てるとは。
最初ニガクリタケだと思って噛もうとしたらヌルヌルですぐに分かりました。
しかしコレどう見てもスギ材なんですけど・・・針葉樹にも出るとは・・・。
他にもサクラタケ、スギエダタケ、ハタケシメジなど多数の種に出会えました。
と言うか大収穫で時間を食い過ぎ、午後の部が遅れてしまったんですけどね。

さてコンビニで昼食を済ませたらチョイと走って2ヶ所目に到着です。
ここではとあるキノコを見る事が目的でした。擬人化したかったので。



いきなり出迎えてくれたのはコガネタケの大群生!今までで一番の量だ!
毎年似たような場所に群生を作っているのですが、今回はレベルが違いました。
本種に寄生すると言うニオイオオタマシメジも一度見てみたいものですね。
あと一回くらい足を運んでみようかと思っています。うーん見れるかなぁ。

そして時期的にもう遅いと思っていましたが念願のキノコに出会えました。



もう時期的には出ていないと思っていたルリハツタケ!小さいですけど。
流石にこの寒さには耐えられなかったようで、どれも3cm程度の生育不良。
出会えただけでもヨシとしましょう。本来は出会えないハズだったででしょうし。
そう、擬人化したかったキノコと言うのはこのルリハツタケの事でした。
本更新段階で記事は出来てるので、次回って言うか明日の更新で公開です。
数日分全部詰め込むのは記述量的に諦めました。もうしばらくお待ち下さい。
擬人化絵を次に持って来ようと思ったら次記事がボリューム多くなりますが。


と言う事で次回に続きます。乞うご期待!キノコ写真も更新してますよ〜♪

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>秋のきのこは面白いのが多いですね。
>夏きのこはテングタケ系統が多くて。
>この間、朝礼で話をしたら、感心されました。
>今度は社内報に書こうかしら? (Lebemann さま)

秋は木材腐朽菌が多いので菌根菌にはお引き取り願いますからね。
あ、そろそろ恥ずかしくなってきました、お控え下さい。

>今年は秋キノコ上々ですねー。
>ヌメリイグチのみそ汁&ハツタケご飯を満喫しとります。
>やっぱりC級キノコとは格が違うわー。
>アミタケ群生は見たことない! (鳥居 さま)

やはり「食菌」としての歴史が深いキノコは流石の美味しさと言いますか。
アミタケの味噌汁は家族にも大好評でまた採ってこいと命じられましたね。
自分もアミタケの群生は初めてだったので通行人ガン無視で大興奮でした。

>旧トップ絵のギャラリ保存を見たら、
><center>入ってませんでしたよ〜。 (Carele Smith さま)

ごめんなさい!!!
そして私的ありがとうございます!ソッコーで修正しました!
IE系エンジンだと中央に寄るのですが、Chromeとかはアウトでした。

>北と南だとやはりピークが少しずれますね、
>こっちの食用菌のピークは過ぎましたw
>今は晩秋のキノコ待ちです(・ω・´ )ゞ
>体調には気を付けないとキノコ逃げちゃいますよw
>自分はおかげでタマゴタケの群生を拝めませんでした(´・ω・`) (ତ.Fungi.ତ さま)

行きたい日に用事や体調不良、特に悪天候で行けなくなると辛いですよね。
自分も何度も経験有るので良く分かります。体調管理には気を付けねば。
コチラは秋の食用菌が大爆発してるのでもう少し楽しめそうですよ〜。

>初めまして
>ガガンボさんの動画から来た口です。
>一緒に山に行ったりキノコを取ったりする友人がいるのは羨ましい限り。。
>自分はいないので一人でキノコを取ったり
>その画像を2chのキノコ写真板に上げたり
>(主にムキタケ、時々ナメコ、ムラサキシメジ、ツキヨダケ)
>椒取ったりマタタビの実を取ったりしてます。
>マタタビの実はキウイみたいな味がするんすよ。
>熟すと黄色くなってゴールデンキウイそのもの
>
>少し脱線しましたが熊と蜂にはお気をつけくださいませー (nemo さま)

いらっしゃいませ!おおキノコ狩り同志!頑張って行きましょう!
てかガガンボさんよく一緒に行けたなってレベルに遠いですけどね。
ブログとかサイトとか持つのも面白いですよ、情報発信は楽しいですし。
そう言えばキウイフルーツってマタタビ属で属まで一緒の近縁種ですね。


>>>

■三連休
[20:41 2013/11/06]
□Update...TOP絵更新

三連休でしたね。

だらけてました。

ここ数週間仕事は忙しいわ、休みとなりゃ遠征でキノコ狩りに行くわの連続。
もうこの3連休動く気になれませんでした。ラーメン屋は行きましたけど。
と言う事で土曜日の時点で完成しているハズだったTOP絵は火曜日に完成。
そして火曜帰宅後に描き終えたは良いが疲れて作業にならず水曜更新・・・。
しかもこの更新してる段階で体調最悪と言うね。うん、今日はゆっくり休む。

酷いね。


と言う事で、少し遅れましたがサイトTOP絵更新!実は結構迷ったんですよね。
最初は諸事情でアミタケとハツタケのペア絵にしようとも思ってましたので。
でもやっぱ「Boletus rhodocarpus (バライロウラベニイロガワリ)」擬人化!
原画は新入りさんの「色変 薔薇嶺」嬢の方が先に完成してましたからね〜。



旧TOP絵の山鳥眞白っちはギャラリ保管。この透過ギミックは残しときたいので。


あ、土曜日はずっと楽しみだったキノコ狩りに行ってきました。食べる方です。
やはり秋と言えば「食欲の秋」ですからね。食べれるヤツは食べとかないと。
舗装道路周辺のため折りたたみ自転車も買って万全の備えで挑みましたね。

結果は・・・。

大収穫でした!!!



凄かったのがアミタケ。実はこの規模の大群生を見たのは初めてだったり。
いっつも少数群生ばっかで食べれるほどの量を採った試しが有りません。
まぁ実際持って帰ったら傘の中が虫だらけで半分くらいになりましたが。



そして初見じゃないけど初見だったスミゾメシメジの群生!抜いてビックリ。
柄の根元に明確な白い毛が生えてるので、分かりました。最初忘れてたけど。
お毛毛が生えてるのがスミゾメ、お毛毛が生えてないのがカクミノ。これね!



そして凄かったのが、まぁ毎年凄いっちゃ凄いんですがハツタケでしたね。
もう笑いが止まらなくなるくらいの大発生でしたよええもう。過去最高ですね。
大量に採れたのでスミゾメと一緒に味ご飯にしちゃいました。今炊いてます。

本格的な遠征はできてもあと一回が限度かな?やるにしても地元にしたいですね。

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>北陸のきのこ図鑑…私が値段を見て躊躇しながらも買ったやつだ。ww
>きのこ図鑑って基本高いんですよね。
>安いと情報量があれですし (Carele Smith さま)

情報量もですが、ここでしか記載が見られない種が多いってのが魅力ですね。
シロヤマドリタケは仮称とは言え詳細に特徴が記載されていますし・・・。
やはり入手できる図鑑はどんどん購入して手元に置きたいなと思ってます。

>ケバいことはケバいんですが、第一印象は
>まず不思議なカラーリングの頭部に目がいって
>おお、キレイな娘だなと思いながら目線を下へずらしていくと
>ああ、ケバいんだな…(納得)って感じでした
>髪色が青と赤の炎が混じったようでホントにキレイです
>こりゃあ見た目にホイホイされるってわけで
>
>DGのヒンヤリ券おくれーっ! (iku1000 さま)

元キノコも非常に独特な外見的特徴の持ち主ですからね。主にカラーリング。
薔薇の花飾りは柄の細点を示してるので、個人的にはこれだ!ってデザ。

DG嬢は冬眠してます。

>会うだけで苦労する、が
>会うだけで興奮する、に空目しました
>致死性か〜死なない程度に一片カジってみたいなぁ…

本種あるいは近縁種と思しき種での食中毒では命の危機にまで至ったそうです。
毒性が似ているのであれば本種も致命的と考えて間違い無いと思われます。
小さな欠片を飲み込んだだけで危険なので、齧るのも避けるべきかもですね。

>富士山での写真楽しみにしてますw
>でも写真整理は大変ですね…自分はとっくに妥協済み
>全部日付順のままになってますw (ତ.Fungi.ତ さま)

ウチの図鑑は種名別なので辛いわー。学名変更とか有ったらマジ泣きますわー。
これから先ウチの図鑑新規追加の種が沢山有るので自分でも楽しみですねぇ。

>ツイッターのツイートで紹介されてるのを見て来ました。
>キノコさん達が物凄く表情豊かでかっこいいです!
>寒くなりますのでお体ご自愛下さい。失礼しました。

いらっしゃいませ!まだbotで動いているとすると「にんきったーbot」かな?
寒くなってきましたが、今からが本番のキノコも多いのでまだまだですよ!


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