■大規模キノコ狩りオフ3日目と紅色の虫草擬人化
[21:25 2015/09/28]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

とうとう最終日オフレポです。今回は富士山のブナ林にてキノコ狩り。
と言っても目的は食用キノコではありません。とある冬虫夏草です。
虫草屋のどろんこさんイチオシの美しい種で、私の最大目標でした。
今回は3人とも別の場所での宿泊だったので、朝に現地集合となります。

■3日目

□09:00

途中渋滞が有りましたが無事ほぼ時間通りに待ち合わせ場所に到着。
すでにガガンボさんとどろんこさんは到着していました。無事に合流です。
今回はどろんこさんのお気に入りのフィールド。期待が高まりますね。
どろんこさんの車に先導されて富士山のとあるブナ林帯を目指します。

□09:30

目的地に到着です。ここは巨大なブナ林帯。クマが出る深さですね。
全員探索装備を整えていざ出発。最初は針葉樹林帯を歩いて行きます。



この時期の針葉樹林では良く見かける「猫の舌」ことニカワハリタケ
良い感じの発生状況だったので3人で撮影したり裏側を撫でたりします。
その後もズンズン歩きますが、思ったよりキノコが目に入って来ません。
この時期の亜高山帯針葉樹林帯ならもっと色々見れそうな気もしますが。

□10:00

しばらく歩くと周囲がブナの原生林に変化しました。ここからが本番です。
目的の倒木ポイントに到着したので、リュックを降ろして探索モードに。
周囲のブナの朽木を舐め回すように調べます。林内はかなり薄暗いですね。

発見はあっと言う間でした。



これぞ目標の冬虫夏草、そして個人的に3日間で最も大きな目標でした。
腐朽材中の甲虫の幼虫を宿主とする冬虫夏草ベニイロクチキムシタケ
宿主はコメツキムシ科の幼虫。材の比較的浅い場所で死んでいます。
これなんて最初から露出した状態で落ちていたので撮影が超楽でした。

ここからは3人である程度間隔を開けて広葉樹の朽木を調べて歩きます。
発生はブナの倒木のコケが生えていない暗色に腐朽した場所が狙い目。



慣れて来るとどろんこさんは勿論、初見の私やガガンボさんもバンバン発見。
多い場所ではこのように3株も集中して発生しています。大発生じゃないか!



どろんこさんオススメの理由は本種の美しさです。マクロレベルですが。
鮮やかな橙紅色の子実体に半裸生型の微細な子嚢殻が並んでいます。
子嚢殻の透明感が尋常ではなく、光に透かすとまるで宝石のようです。
サナギタケやイモムシタケとはまた違った美しさに魅了されますねぇ。

しかし少し前に見られたと言うクチキツトノミタケが全然見当たりません。
辛うじて2株、未熟と子嚢殻が形成途中の子実体は発見できましたが・・・。
同じ環境で良く見られ、発見しやすい種のはずですが、終わっちゃった?

ここで深く進みすぎて戻ろうとしたらどろんこさんに「逆だ」と怒られました。
しかし戻ってみても肝心の場所に戻れません・・・あれ?これもしかして。

完全に迷いました。

軽く焦る3人。結果として私が行こうとしていた方向が正解でした。オイ!
しかも元の林道に出たのに3人共どっちから来たのかがあいまいです。
何度も道を行き来してやっとこさリュックを負いた場所に戻れました。

ダメですね、我々。

無事元の場所に戻れたので、撮影と採取の時間です。皆各々に動きます。
私は撮影と採取、どろんこさんは周囲を詳しく再調査しています。
撮影が一段落したので、私はふと少し離れた場所に歩いて行きました。

その時でした。



・・・何だあれ?

大きなブナの立ち枯れに何か生えてる?根本の茶色いのは朽木カスか?
胸騒ぎがしました。あれは昔大台ヶ原で似た光景を見た事が有るぞ・・・。
思わず駆け寄りその光景を目の当たりにした私は思わず叫びました。

「ガガンボさーん!!!」
「どろんこさーん!!!」


何事かと2人がこちらに近付いてきました。その顔はすぐに驚愕の表情に!



そこはヌメリツバタケツキヨタケトンビマイタケの楽園だったのです!
特にヌメリツバとトンビはこれほどの発生量を見た事がありませんよ!
あまりのインパクトに唖然としましたが、気を取り直して撮影タイムです。
ガガンボさんは魔理沙ねんどろをヌメリツバタケに載せて滑ってました。



どろんこさんは近くのチシオタケの傘をカッターの刃でツンツンしてます。
赤い汁が出るのを見て感動してました。これホントにやりたくなりますね。



大台ヶ原ではほとんど見れず、ロクな写真が撮れなかったツキヨタケも。
良い被写体が多く、撮影が捗りました。黒いシミの観察もできました。
ちなみにこの木にボーベリアに感染したクワガタがしがみついてました。
まだ辛うじて生きていましたが、死ぬのは時間の問題と言った状態でしたね。
やはり感染していてもちゃんと木に掴まっているのですね。勉強になりました。

あ、ちなみに。



ツキヨタケの夜光撮影リベンジ完了!!!

□13:00

楽しすぎて空腹を完全に忘れていました。流石にそろそろお昼にしないと。
今回はどろんこさんオススメのお店に案内して頂ける事になりました。
カメラや三脚を仕舞ってアカモミタケ等を横目に急ぎ駐車場に戻ります。
ここではまたしてもどろんこさんが道を間違えて妙に遠回りするハメに。
ご本人も仰ってましたが凄い方向音痴だそうです。森の中で発動しないで!

とここで問題発生。

道路が大渋滞!!!

しかも渋滞の理由が我々が行こうとしてるお店が有る場所への渋滞の模様。
これでは流石にお昼食って帰るだけになってしまいます。それは避けたい。
と言う事で道中の和食屋さんに飛び込みます。時間外ですがOKとの事!
私は角煮定食、ガガさんは焼肉定食、どろさんは天丼を頂きました。
このお店中々に美味しくて結果オーライも結果オーライ、大満足でした。

ガガンボさんまた焼き肉?

□15:30

曇りも手伝い薄暗くなって来ました。遂に最後の探索場所に到着しました。
ここはブナ林内を走る涸れ沢。ここにも様々な虫草が発生するとの事。
ガガンボさんの帰宅を考えれば17:00にはここを発たないといけません。
時間はあまり残されていません。急いで長靴を履き探索開始です。
ハチタケが良く有る場所とのことですが、時期外れで見付かりません。
どろんこさんが二股のカメムシタケを見付けていました。流石です・・・。

諦めかけていた時。午前中に不作だったアイツが登場!



コメツキムシ科やゴミムシダマシ科の幼虫を宿主とするクチキツトノミタケ
突き抜き型と呼ばれる長い柄の中程だけに結実部ができる不思議な形状。
先端部が折れたりギロチンしやすかったり不稔で終わったりと散々な種。
子嚢殻がしっかり形成された完璧な子実体を発見する事ができました!
自分も今までは未熟や欠損の子実体しか見付けてなかったので感動です。

帰り際にブナ林帯特有のクチキトサカタケも発見され締めになりましたね。

楽しかった大規模オフも泣いても笑ってもこれで終わり。お別れの時間です。
素晴らしいフィールドを案内して下さったどろんこさんに改めて感謝。
私も2日目に良いフィールドに二人をお連れする事ができて良かったです。
とここで「ガガンボさんは案内してなくね?」とどろんこさんが煽ります。
半ば強制的に今度はガガさんがフィールドを案内するとの約束をしました。

ガガンボさんを駅まで送り届けて私も帰路に。私も無事家に帰りました。

お二人共有難う御座いました!!!

とまぁこんな感じでオフレポは終了です。本当にお疲れ様でしたー!
今回は今までの遠征の中でも最も密度の高いキノコ狩りとなりました。
来年はガガンボさんが地元を案内してくれるだろうと期待しております。
こりゃ私も案内できそうなフィールド探しておかないとダメだなぁ・・・。

それでは擬人化。どろんこさんに脅迫されて描きました。



「Cordyceps roseostromata (ベニイロクチキムシタケ)」擬人化「朽木紅美果」!
読みは「クチキ クミカ」。うん、この手の虫草、苗字全部コレになりそう。
最初デザインが思い浮かばず難産でしたが、ふとデザインが思い付きました。
やっぱ無理して考えてもダメですね。擬人化はひらめき100パーセントですわ。

一番表現したかったのはあの美しい子嚢殻と透明感。絶対外せません。
実際に見た感動だからこそ絶対にこれだけは盛り込もうと思ってました。
宿主表現は意外と服装でしっくり来ましたね。白い菌糸は超苦労しました。

どろんこさーん!どうだー!!!

お眼鏡にかないましたでしょうか?

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>大遠征おつかれさまです!
>イモムシタケからの
>ルリハツ→ソライロ→コウボウフデ
>あたりの調子こき、笑いました。
>
>っていうか紀伊半島からの富士山って流れ、
>どう考えてもオカシイよ(笑) (鳥居 さま)

ありがとうございます。正直3人共頭オカシイって自覚は有りました。
それでもその苦労に見合うだけの収穫が得られたのは本当に良かったです。
鳥居さんの富士山遠征記事見て、懲りずに遠征計画しちゃってますよ・・・。


>>>

■大規模キノコ狩りオフ2日目
[22:21 2015/09/26]
□Update...[Kinoko]更新

シルバーウィークも終わり、社畜な日々に逆戻りのosoです。こんにちわ。
今回はガガンボさんどろんこさんとの合同キノコ狩りOFFが2日目レポです。
ちなみにこの日は凄まじい出会いの連続だったので是非お楽しみ下さい。

あ、その前に。



日記絵で壮大にネタバレかましておきますね。


■2日目

□06:00

おはようございます。クッソ寒かったです。山の夜、ナメてました。
ガガンボさんは一人テント泊だったので、尚の事寒く睡眠不足でした。
どろんこさんは私と同じで車中泊でしたが、それなりには休めた模様。

さて、いざ出発と思ったらどろんこさんがガス欠。スタンド開いてない!
と言う事で麓まで降りて私とガガンボさんはどろんこさんの給油を待ちます。
幸い朝イチから開いている店が有ったので直ぐに出発する事ができました。

田舎道をひた走ります。快適なドライブです。途中トイレ休憩。

□09:00

ガンガン走って第二の目的地である紀伊半島のフィールドへ無事到着です。
この日の最大の目標はどろんこさんご所望のイモムシタケ探しですね。
どろんこさんに関してはむしろこのために遠路はるばるお越し下さった次第。
もしこれ見付けられなかったら私は切腹レベルなのです。頼みますよ〜!
ただ先週の下見の段階で2株しか出ておらず、正直朝から胃が痛かったです。

場所はとある森林公園の奥地。様々なキノコが出る良いフィールドです。
冬虫夏草装備に着替えていざ出発。果たしてヤツは出ているでしょうか?



居ました。フジの樹下にてトビイロスズメに感染したイモムシタケです。
しかも左の子実体は先週も見たハズ。1週間傷まずに耐えてくれていました。
右はその後新規発生したもののようで、子嚢殻がまだ未熟な状態でした。
しかし3人がかりで1時間以上周囲を探すも、新たな発生は確認できず仕舞い。

近くの沢で土を落としているどろんこさんの興奮具合がハンパ無かった
顔を見なくても全身から喜びが漏れ出てるのが遠くからでも分かりました。

3人で撮影を済ませて1つは標本用に、一つは追培養用に提供しました。
ガガンボさんにも持ち帰って欲しかったですが、悔いが残ります・・・。
毎年最低でも5〜6株は発生していたのですが、これだけは運ですからね。
一応今年中にもう一度だけ訪れて発生状況を確認したいと思います。

とりあえず見付かって良かったとマジで安心しました。

□11:00

ここでイモムシタケ探索は終了。お昼までには少し時間が有ります。
実はこのフィールド、とある超貴重なキノコが生える場所なのです。
時期は少し早いですが、イモムシが居るなら出ている可能性アリ。
お二人に話した結果、少し歩くけど見に行く事に決定しました。

ただこの段階では私自身は正直な話あまり期待していませんでした。
と言うのもこの場所で見た時はいつも10月中旬〜11月上旬なのです。
なので有れば良いなと言う程度の軽い気持ちで歩を進めました。

道中はアケボノドクツルタケやヒロハウスズミチチタケがチラホラ。
他のキノコはほとんど生えていません。これは望み薄かなぁ・・・。

その時でした。

遠目からでもハッキリ分かった異様な色合い。



ル・・・。



ルルル・・・。



ルリハツタケ!!!

私がある意味一番驚いてた。まさかこの時期に見れるとは思わなかった!
しかもこの場所で今まで見た中でも最高の発生量!3人超興奮状態に突入!
貴重なキノコなので裏側撮影用に1株だけ抜き、交代交代に撮影しました。
本当に美しいキノコです。この美しさをしっかりと目に焼き付けます。

ここで調子乗って「ソライロタケ探してみる?」と言う話になりました。
時間が無いので急いでお昼ごはんを食べなくては!そそくさと下山です。

□12:30

お昼ごはんは大奮発して松阪牛の焼き肉です。さぁ食らうが良いぞ!
osoオススメの焼肉屋さんはお二人には満足して頂けたようで良かったです。
ここで力を付けておかないと今からの狩りで体力消費しそうですからね!

□14:00

腹八分目に肉を補充して2ヶ所目のソライロタケのフィールドに無事到着。
ここはごく普通の竹林。ヤブカが酷いですが車を降りて道沿いを探します。

が、結構探したんですが・・・居ません。

ソライロタケは9月の序盤がピークでそれ以降はどんどん出なくなります。
キノコが少ない時期にポッと出てサッと消える、そんなイメージですね。
この日はもう9月も下旬に入りかけており、昨年はもう無かった時期です。
その事はお二人にも告げてあったのですが、そうそう良い事は起きませんね。

諦めて車まで戻りましたが、そう言えば昨年このすぐ裏手に生えていたハズ。



い、いたー!!!

この場所じゃこの時期はもう出てないはずのソライロタケ!出てました!
流石に数は少なく状態も傷んでいる物が多かったですが出ててくれました!
私も感動!ガガンボさんどろんこさん大興奮!またまた撮影タイムです。
ひだの裏側の美しさにお二人共感動しておられました。来た甲斐有ったぜぇ。
ちなみにここはツクツクボウシタケの坪ですが、流石に終わってましたね。

と、ここで調子乗っちゃいます。

コウボウフデも・・・見に行きます?

□15:30

て事で3ヶ所目のフィールドに到着。どんだけ濃い探索なんだこれは・・・。
コウボウフデに関しては丁度今の時期が発生シーズンなので期待大です。
ここまで順調に来すぎているので、逆に変なフラグが立ちそうですけど。



まぁ居ますよね。

超レア菌コウボウフデにも無事対面。今日レア菌ばっか出会ってます。
しかもルリハツもソライロも青系のキノコ。今日は青色に縁が有りますね。
どろんこさんは憧れのキノコだったそうで、ボフボフしてじゃれてました。
ガガンボさんもメッチャ集中して撮影しまくっていました。来て良かった!
この場所良い感じの沢筋なので、冬虫夏草も期待できるかもしれませんね。
以前はクサナギヒメタンポタケも発見された場所だと聞いておりますし。

□16:30

本日の全日程終了です。本当にお疲れ様でした。凄い収穫でしたね。
前日の大不作がウソのような大発見の連続。不満などカケラも無いです。
日が暮れてきました。ここで皆さんとはバラバラに一旦解散となります。
そして翌日富士山に再度集合し、最終日の冬虫夏草探しをする予定です。
別れの挨拶をし、各々がそれぞれの宿泊場所へと向かい、本日は終了です。

お疲れ様でした!

って感じの2日目オフレポ完成です。ホント濃い一日でしたねぇ・・・。
ちなみに3日目も超濃い一日となるのですが、それは次の記事でご紹介。


ちなみに本更新でキノコ写真図鑑にあの珍キノコが遂に掲載されました。
冬虫夏草メインの更新の中で光り輝くヤツを是非ご確認頂ければと思います。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>今年は、いつものキノコポイントに全然ないのよ
>1つは立派な樹が切り倒されたりしてたから
>公園のスミに生えるムラサキヤマドリも全くなし
>公園に生えたキノコ食って当たって新聞に載ったらやですよね。
>「あいつそんなに困っとったんか?」
>ゴルフ場でピラカンサの実を食って3日悶絶したやつは知ってるけど。
>鳥って味覚ないんかね?
>南天はちょこっとずつ食べられるようになってるそうだけど。 (Lebemann さま)

どうも調子が良い地域と悪い地域がキッチリ分かれてるような印象です。
自分も地元の低地じゃ壊滅状態で全然キノコが出ていませんね・・・。
と言うか今年は早速ドクツルタケ中毒が起きていて戦慄してます。
キノコを食す場合は自己責任。しかも知識を付けてから。気を付けねば。


>>>

■8周年記念の大規模キノコ狩りオフ
[20:28 2015/09/24]
□Update...[Kinoko]更新

8周年でしたね。

すっかり忘れておりましたわ。って言うかもう特に祝う事も無いかなぁって。
5周年くらいまでは結構お祭り気分でしたが、もう次は10周年で良いんじゃね?
でもまぁ実際にはリアルで個人的に記念行事はやちゃってるんですけどね!

それは・・・。

大規模キノコ狩りOFF(全3日)!!!

メンバーは冬虫夏草のどろんこさんと原稿進捗だめですガガンボさん。
何かもう「またかよ」って感じのメンツですが、それが何か問題でもー?
毎回オフってて規模が良く分かりませんが、どれくらい大規模かと言うと。

1日目・・・大台ヶ原 (ツキヨタケの夜光を撮影する)
2日目・・・紀伊半島 (イモムシタケを探す)
3日目・・・富士山 (ベニイロクチキムシタケを探す)

と言うメチャクチャな超強行軍!車中泊とテント泊を駆使した強引な旅です。
それでも今回は貴重かつ達成難易度の高い目標を複数掲げての実施でした。
かいつまんでも記事が長くなりすぎるため、日ごとに分けて記事にします。


■1日目

□11:00

目的地最寄りの駅で待っていると完全山装備のガガンボさんが無事到着。
今回は夜の撮影のためいつものような早起きはせず余裕を持った出発です。
荷物を車に積み込み出発。台風は逸れて3日間とも天気は大丈夫そうです。
途中コンビニに寄って明日の朝用のパンを買って目的地に向かいます。

大台ヶ原に到着!

今回は大台ヶ原の夜のブナ林でツキヨタケを撮影する事が目的です。
以前一人でチャレンジしましたが、自殺行為と言う事で同志を呼びました。
ただし大台ヶ原はキャンプ不可なので注意。管理区外へ移動して寝ます。
と言うか普通にクマが出るので、そんな場所でテントは危ないです。

遠方のどろんこさんはシルバーウィークの渋滞に捕まってしまいました。
携帯に連絡が有り、到着予定は日の暮れ。それまで2人で下見登山です。
明るい内に撮影ポイントを探しておかなければ実行に移せませんしね。
ただあまり深い山には入れないので、駐車場付近に限定されますけど・・・。



駐車場に向かう道中で見事なカラカサタケの群生に遭遇したので撮影。
低地でも見られるキノコですが、背景の美しさ的に良い被写体になります。
ガガンボさんは実況動画用に傘をにぎにぎして撮影を行っていました。

そして道中、切り倒された倒木に撮影できそうなツキヨタケの発生を確認!
とりあえず第一候補ですね。この場所は昨年凄まじい群生が有った場所です。
しかし撮影できそうな子実体は重なった2株のみ・・・やや不安が残ります。



またまた道中でホコリタケセンボンクズタケの大群生に遭遇です。
ホコリタケも見慣れたキノコですが、これだけ群生すると見応え有ります。
道中でこれだけの物が見られるならば、登山道はさぞ充実しているハズ。
ここ数日は雨も安定して降っていますし、これは期待せざるを得ません!

壮大なフラグは無事回収されます。

□14:00

山頂駐車場に到着。丁度お昼過ぎなので食堂でしっかり腹ごしらえをします。
私は無難にカレー。ガガンボさんはそばにピザと言う謎の組み合わせ。
無事食事も済ませましたので、登山装備に切り替えていざ森へ出発です!
あその前に夜用のご飯を食堂で買っておきます。夜は閉まっちゃいますしね。
道中色々探した結果時間がかなり押してしまいました。急いで行かねば。

しかし。

何も無かった!!!

お目当てのツキヨタケの群生は愚か、菌根菌すら全ッ然居ないと言う酷さ。
発生のタイミングは合っているはずなのにイグチもテングタケも全然です。
何度か不作を体験している大台ヶ原ですが、これは過去最低?でも一応。

・アオネノヤマイグチ
・キハツダケ
・クロサカズキシメジ
・コチャダイゴケ
・サンゴハリタケ
ツガマイタケ
・ヌメリアカチチタケ
・ブナハリタケ
・ホオベニタケ

等は発見できました。特にツガマイタケはややレアなのでラッキーかな?
タマゴタケやオオカボチャタケ、オオダイアシベニイグチ見たかったなぁ。

□17:00

駐車場に戻る頃には日は暮れかけ。食堂も閉まり食事がやや寂しいです。
とここでどろんこさんが近くまで来ているとの事で食事購入を依頼
パシリではありません。どろんこさんが着いた時には周囲は真っ暗です。
車の中で3人、暖房をかけながら夕食会。山で食べるご飯は美味しいです。
甲虫からもコナサナギタケが出る、等の情報交換も車内で行いました。

□19:00

時間です。

空に無数の星が輝いています。撮影にはそろそろ良い時間ですね。
車に乗ってここに来る道中の道路脇の倒木の場所まで戻ります。
途中凄まじいガスで前が見えず、ゆっくり慎重に走りました。

現場に到着しましたが寒さで凍えそうです。厚着をして確認に行きます。
うん、光ってますね。1ヶ所しか無いので代わる代わる長時間露光撮影。
シャッターを開けたらそっと車に戻り、温かい車内で話しつつ待ちます。

しかしここで問題発生。車がやたら通るのでライトが映り込むのです。
22時以降に撮影に挑みましたが、こんな時間に車が通りまくるとは予想外。
酷いと露光中の10分の間に3台もの車が登って行きます。前泊でしょうね。
前回は遊歩道だったので、こんな邪魔が入るのは流石に想定外でしたよ。
そんなこんなでガスと寒さと車に邪魔されまくって撮れた写真がコチラ。



撮影場所の足場の悪さやカメラ設定のミスでロクなのは撮れませんでした。
シイノトモシビタケと比べるとか弱い光なのも撮影難易度を上げています。
でもガガンボさんはかなり綺麗な夜光の撮影に成功。これが救いですね。

□23:00

ちょっと悔いが残る結果となりましたが、ここで時既に時間切れです。
カメラを片付けで山を降り、キャンプ可能な場所まで移動して宿泊準備。
私とどろんこさんは車中泊。ガガンボさんは2台に挟まれてテント泊です。
かなり気温が低いのでキツかったら私の車に避難するとの事で就寝です。

お疲れ様でした。


とまぁ1日目はこんな感じ。正直自分の中では無かった事になってます。
明日は早起きして紀伊半島まで移動、そこでイモムシタケを探す感じです。
ただ先週の下見の段階ではちょっと微妙だったのですっごい不安ですけど。
2日目は様々な奇跡が起きるのですが、それはまたその時の記事でご紹介。

...2日目に続く。


そして肝心の絵の話題。

今回「艦隊これくしょん〜艦これ〜」より2015夏ラスボスの「防空棲姫」嬢。
理不尽な火力雷装対空を持ち、かつギミックを解除しないと撃破はほぼ不可能。
そのくせ艦種は駆逐艦と言う最高に意味不明な鬼畜ボス。通称「悪月」ちゃん。

この子、撃破セリフ聞く感じ自分の力が良く分かってなかった節が有りますね。
持ってしまった有り余るパワーに引っ張られて戦っていたように感じました。
心と体の成長に見合わない力は持つべきじゃないね。少し悲しい敵でした。



旧TOPのカエンタケ擬人化火群カエン嬢は日記保管。結構大きい絵でした。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>なんかすげえ食欲をそそるイグチさんだな…
>和菓子っぽい。
>例にもれずイグチ系娘は腰回りがエロいぜ! (ST-P さま)

え?そそります!?色合い的にもかなーりエグいイグチですけど・・・。
確かにイグチは腰回りがしっかりしてる安産体型を意識して描いてるかも。
シロヤマドリタケみたいにか弱いキノコは細めに描いたりしてますけど。

>うおぉおお!?見た事ないキノコだらけ!
>アカネアミアシイグチなんてものが・・・柄の模様面白い!
>食菌いっぱいあるのに食べれないのは辛いですね。
>キノコ好きのキノコ嫌いは私には理解できませぬ・・・
>私はむしろ食菌メインで興味じゅるりです。
>沢山のキノコ写真で喜んでたら最後のヤツでゴブッ!
>っとやられましたよ。グロすぎる (新参きのこ野郎 さま)

バードウォッチャーに鳥の味を聞くのは愚かって事ですよ、キノコ好きは。
アカネは現在出版されたばかりの1冊の図鑑にしか掲載されていません。
冬虫夏草に関してですが、イモムシタケはベストオブキモさかもですね。
虫草がどれでもここまでグロいって事ではありませんのでお許し下さい。


>>>

■茜色の幻のイグチ擬人化
[22:21 2015/09/13]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

いえーい。

富士山に行って来ましたー!!!

今回はもろぞーさんとオサダさんにお誘い頂きご一緒させて頂いた形。
この旅の目標は何と言っても超激レアな「幻のイグチ」を見付ける事です。
いつも通り金曜夕方から出発して一泊、朝から登山と言う流れですね。
ただ今回は10時半集合と言う事で、そこそこゆっくりできる旅でした。

□07:00

おはようございます。

流石に待ち合わせまで時間が有るので宿泊地周辺の森を散策します。



タマゴタケやツエタケ、後はこのチシオタケくらいのものでしょうか?
まぁ本番はこの後からなので、これは準備運動って事にしときましょう。

□10:30

集合場所の富士山駅に到着。少し前までは富士吉田駅じゃなかったっけ?
これも世界遺産登録の弊害?じゃない影響かな?駅名好きでしたけど。
twitterのDMと通話で連絡を取り、無事にもろぞーさんオサダさんと合流。
てっきり同年代と思っていたのですが、もろぞーさんは超大先輩でした。
挨拶を済ませて車を走らせ目的の林道へと向かいます。車中はキノコ雑談。
もろぞーさんは毎週のように富士山を攻めるベテラン。「富士山は庭」状態。
オサダさんはスーパー探索眼の持ち主ですが、キノコ食は苦手だそうです。

あれっ?ガガンボさんもそんな事いってたような・・・。

現在富士山では放射性降下物の影響で食用キノコの採取を自粛しています。
その結果普段道中で購入できる入山許可証を入手する事ができません。
観察目的ならばOKですが、許可証が無いと県の所有林へ入れません。
そのため今回は一般立ち入りOKの登山道周辺に限定した散策です。



道中でまさかの初見ニカワジョウゴタケ発見!走行中の車内から発見です。
これ凄いって思う人居るみたいですが、キノコ屋なら基本スキルかも?
他にも数種見れました。道中でこれなら今後の収穫に期待できそうですね。

目的の駐車場に到着。靴を履き替え登山の準備をしま・・・。

臭 い ! ! ! ! !

もろぞーさんの持ってきたウインドブレーカーが強烈な臭気を発しています。
流石のこれには着たご本人も苦笑い。・・・帰りの車の中、密閉して下さいね。
ちなみにこの後私が主にオサダさんの後ろを歩いた事は言うまでもありません。



大量のキサマツモドキに混じって少しだけ生えていた美菌のハナガサタケ
撮影していた時は気付きませんでしたが、ステッキ置いたままでしたね。



オサダさんが最も愛するキノコがこのタマゴタケ。しかも超ビッグサイズ!
傘の周囲の溝線の狭さからこの子実体が如何に大きいかが分かると思います。
流石にこの迫力には全員ノックダウン!交代交代に撮影する事となりました。
低地でも見られる本種ですが、富士山では全体的に一回り大きいような・・・。



富士山では見慣れたドクヤマドリ。このルートでは比較的珍しいようです。
超大型化するイグチですが、今回は小振りのものがチラホラ有った程度。
猛毒菌ではありますが、この形状と色合は何とも癒やされるので好きですね。

他にもクロラッパタケやアカヤマドリ、ハナホウキタケなどを発見。
そして何よりも気持ち悪いレベルで大きいわ多いわのフジウスタケ
もうコイツに関しては撮る気が失せたのでマジで1枚も写真が有りません。

□12:00

ここで丁度中間地点なので倒木に腰掛けての昼食。いやぁ最高のひとときです。

□13:00

ここからが本番。ここから先が今回の最大目標のイグチの発生範囲です。
とにかく発生量が少ない種なので、血眼になって探す必要が有ります。



わぁい!オオキノボリイグチだぁ〜。可愛い!

その時でした。オサダさんが第一号発見者となります。



これぞ今回のターゲット。激レアイグチのアカネアミアシイグチの幼菌です。
オサダさんはもろぞーさん曰く「絶対の信頼」を寄せる人物との事。流石だ!
しかしやはり成菌が見たい!あの柄が見たい!と言う事で捜索続行です。

実は今回の旅、アカネアミアシイグチ以外に個人的に大きな目標が有りました。
ずっと苦になっていたとあるイグチを何としても自力で見付けたかったのです。

それは・・・。



そう、真のポルチーニことヤマドリタケです。ホント念願だったのですよ!
え?サイトにも載ってるし擬人化図鑑にも載ってたのに何故なのかって?
いやー・・・あの写真は実は他人が採取した物を挿し直したヤラセなんです。
図鑑掲載を優先したためお願いして地面にぶっ挿して撮影してたんですよね。
ですが写真を見るたびに罪悪感が湧き上がって来て我慢の限界だったんです。
こんなヤラセなんてツバキキンカクチャワンタケの比じゃない。タブーですよ。
当然ですが次回更新で差し替えますよ。増補改訂版が出せればその時は・・・。



普段は感動モノのホウキタケですが、これだけ有ると萎えますわ。

とここでもろぞーさんが流石のベテランの実力を見せます。



見事なアカネアミアシイグチの成菌を発見!本種の特徴が良く出ています。
茜色の傘に管孔部に柄。そして紅白のだんだら模様となる独特な柄・・・。
これぞ典型的なアカネアミアシイグチの姿!感動で撮影しまくりましたよ。

と、ここで重大な事実に気が付きます。

俺だけ自力で見付けてねぇ!!!

やばい。これはヤバい。このまま手ぶら?で帰るわけにはイカンでしょう!



や っ た ぜ 。

と言うかキノコ捜索スキル的には3人共相当なレベルのハズだと思いますよ?
その3人がかりでこれだけの時間と範囲を探して4株しか見付からないとは。
このアカネアミアシイグチが如何に珍しいキノコかを思い知らされました。

□15:00

そろそろ引き返す時間です。名残惜しいですが登山道を下って行きます。
ただ普通に帰るのもツマラナイので、帰りも森の中を極力通ります。
ここで登山道のすぐ脇でとんでもないダークホースが待ち構えていました。



まさかのコウタケ!当然私は初見です。感動すぎて思わず嗅ぎます。
うん、生の状態では香りはまぁ普通かな?裏側が針状なのもしっかり確認。
こんなのが歩道脇に普通に生えてるなんて、富士山マジ恐るべしですわ。

その後先週もろぞーさんが落としたステッキカバーを何故か回収して帰還。
先週と全く同じルートを偶然通った事による奇跡でした。良かったですね。
しかしその後トイレ脇にステッキ刺して、そのまま忘れたんだそうですが。
その後無事回収する事ができたみたいなので本当に良かったですね・・・。

無事下山し、車で駅まで走ります。そこでお二人とはお別れです。
アカネアミアシイグチの擬人化をもろぞーさんと約束しました。
オサダさんにはご自身のキノコ写真のポストカードを頂きました。

ありがとうございました!!!

と言う感じで無事その日の夜には帰宅。これにてオフレポ終了です。


って事でキノコ擬人化93人目。約束は守りますよ!



て事で「Boletus kermesinus (アカネアミアシイグチ)」擬人化「網脚 茜」!
もう発見した段階でデザインはビビビッと来ていたので早かったです。
何と言っても本種の魅力は独特な赤と紅白の柄。盛り込まない手は無い!

着物ですが良く見ると赤い部分にしか網目模様が入っていません。
足袋が白ではなく黄色いのは基部に黄色い菌糸を持つためですね。
個人的に凄く気に入りました。キノコの特徴が良い感じに出せたかな?


まだキノコは終わりませんぜ?

日曜日はシルバーウィークの大規模キノコ狩りオフの下見に行きました。



昨年は大爆発していたソライロタケはチョコチョコ出ている程度でした。
ほぼ同時期のはずですが、やっぱり周期的な要因でも有るんでしょうか?
家から車で15分の場所で見られるってのはホント恵まれてると思います。

その後少し走って目的の沢筋へ。出ているでしょうか?



やっぱり出ていました!冬虫夏草のイモムシタケの美しい子実体です。
シルバーウィークはどろんこさんをこの場所にご案内する予定なのです。
しかし発生が少ないのが少し不安です。来週までに新規発生は有るだろうか。
この子実体は来週には確実に朽ちているので持ち帰って標本にしますかね。

※閲覧注意※



正直クリーニングしてて何度か発狂しそうになりました。イモムシ苦手です。
今回は前回失敗したフリーズドライ標本作製に挑戦してみようと思います。
以前の標本はビックリするくらい宿主が小さくなってしまいましたからね。

これからはキノコシーズン本格到来!楽しくなって来やがったぜ!


>>>

■冬虫夏草大爆発!!!
[21:31 2015/09/09]
□Update...[Kinoko]更新

台風ですね。勘弁して頂きたいですよ。

艦これイベントお疲れ様でした。今回は堀りをメインにやり切った感じです。
バケツが一度ゼロとなり、海風だけは掘る事ができなかったのは残念。
しかしその最中に今回のイベントである意味一番嬉しい出会いが・・・。



やっと図鑑の最初が埋まりました。どれだけこの時を待ちわびた事か!
Zak提督の気持ちが良く分かります。あの方は丸1年かかったみたいですが。
既に改で改修も対空以外はMAX。Romaと一緒にレベリングの日々です。

まずは資源とバケツを貯めないとね。地道な活動の日々が始まります。


ではキノコの話題。今回も冬虫夏草です。

この土曜日は冬虫夏草探しに出かけました。もう時期的にも終盤ですね。
午前中はブナ林を散策、その後場所を変えて標高の高い場所を攻めます。
正直あまり期待はしていなかったのですが、思わぬ出会いが有りました。



朽木から飛び出したクチキツトノミタケを発見!今回は成熟しています。
前回見た時は宿主も小さく子実体も未熟で子嚢殻が出来ていませんでした。
今回はちゃんと子嚢殻が確認でき大満足!もう1株有ったので採取しました。
ちょっと残念なのがあの突き抜き形の子実体先端が折れていた事でしょうか?

ブナ林はここで終了。ハラタケ型のキノコもチョコチョコ出てましたね。
ここで場所を変えて散策開始。比較的標高の高い場所で湿度も十分です。
当初の予想に反して、ここからのラッシュが凄まじかったんですよねぇ。



サナギタケ。



サナギタケ。



サナギタケ。



サナギタケ!!!

出るわ出るわサナギタケ!地面から朽木から。立派な子実体がいっぱい!
今回は念願の大きな宿主から複数の子実体が出ている標本もGETしました。
少し地面に目を凝らせば立派な子実体が有るのでビックリしましたよ。

ここからしばらくは冬虫夏草との出会いはナシ。お昼休憩します。

その時でした。

地面に奇妙な物が生えています。あれ?こ・・・これは・・・!



まさかのツチダンゴ生の冬虫夏草ハナヤスリタケです!しかもいっぱい!
以前も見ましたが小さい上にその時は興味無くてスルーしていました。
今回はその時とは比にならないほどの立派な子実体!最高の出会いです!

ここですぐ横に小さなミドリニガイグチ・・・?じゃないぞ?



これ同じくツチダンゴ生のタンポタケだ!同じ場所に生えてるなんて!
勿論ですが完全に初見です。こんな出会いが有るなんて思わなかったー!
メシを急いで平らげ、撮影して掘り掘り。掘りは艦これだけじゃないぜ。
幸いどちらも宿主が浅い位置に埋まっていたので容易に採取できました。

とまぁ狙った訳ではありませんでしたが、予想外の出会いが沢山有りました。
冬虫夏草はもう時期的に終わりがけで、シルバーウィークが最終チャンス。
また普通のキノコも織り交ぜつつ大規模なキノコ狩りオフをやる予定です。
貴重なキノコに沢山出会えると思いますので、今から楽しみですねぇ。

まぁその前に今週末にも良い感じの更新ができそうですけどね!


では絵の話題。



今はMUGENと言うと台バントナメ見てるくらいかな?ちょっと離れてます。
久々に描きたくなったので熄癈人氏製作の射命丸文改変「天帝 絶」嬢をば。
やっぱ久々に描くと良いですねぇ。やっぱり12Pカラーが一番好きですねぇ。

産卵は自重しました。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>最近キノコらしいきのこの写真が少なくて寂しかったから楽しみです!
>綺麗なツキヨタケの写真期待してま。
>諏訪にキノコ狩り行ってきましたよ。
>ハナイグにヌメイグにクロカワが9本ヤマドリタケが5本採れました!
>見つけた時、は?マジで?って口開けちゃいましたよ。感激!
>こんなに美味い苦味が存在するとは思いませんでした…
>香りも引き付けられる (新参きのこ野郎 さま)

ごめんなさい、今回もまた冬虫夏草なんです。次回更新を待ってね。
クロカワの美味しさはまた別格ですよね。あのほろ苦さ、堪りません。
個人的にはマツタケより美味しいんじゃないかと思ってますので。


>>>