■原稿本文無事終了
[19:19 2016/04/29]
□Update...none

お久し振りです。

まだ謹賀新年とか言ってるのは私くらいじゃないですかね?

実は生きてましたよ。地道に原稿やってました。超遅れましたけどね・・・。
本来は4月頭に終わるハズだったのですが、多忙で全然手をつけられず仕舞い。
終わったのは28日深夜。製作陣の皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありません。

こう言う時にサラリーマン絵描きはつらいですね。



Twitterでも実況してましたが40種類はこんな感じ。完全新規は8人かな?
これで合計100キャラの「増補改訂」となります。前作と重複するので注意。

でもまだ終わってません。文章原稿に加え鬼門の表紙絵が残っていますからね。
何とか夏までには出せるように頑張りたいと思います。ホント原稿は地獄だぜ。
色々と言いたい情報は有るんですが、色々と言えないのがツラいトコロです。


艦これの話題。



すんません。大潮改二のスクショ撮り忘れました。

※集中線に特に意味は有りません。
ぶっちゃけ趣味です。セリフを知ってから絶対にビス子と決めておりました。


キノコの話題。

これが本題。原稿の合間って言うか気晴らしにフィールドは行ってました。
そこでかなりの発見はしてたんですが、サイトでの報告の時間はナシ。
Twitterではチョコチョコ上げてたんですが、ここで一気にやっちゃいます。
流石にこれだけの収穫を貯め込んでるのは精神的によろしくありませんし。



3月20日撮影のキボリニア グラキリペス。モクレンの樹下で健在でした。
この赤い子嚢盤を見るとツバキン同様に「春が来たなぁ」と安心できますね。



同じく3月20日撮影のアスケルソニア ゴルディアーナ。ゴルジアナかな?
以前見たアレイロディスと同じだと思い込んでいましたが完全に別種です。
ツバキコナジラミの幼虫に感染する不完全世代の虫草で、全体的に黄色です。



4月9日撮影のアシボソアミガサタケ。毎年この場所に大群生を作ります。
少し離れたトコロに超巨大なオオトガリアミガサタケも出る贅沢なポイント。



4月16日撮影のシャグマアミガサタケ。昨年自力で新規開拓した場所です。
昨年は沢山出ていましたが今年はこの1株だけ。後続が出て来る事に期待です。
でも仮にいっぱい出ていても流石にコイツだけは食べる気になれませんね。



4月21日撮影のマルミアリタケ。クリーニングした後白背景で撮影です。
ムネアカオオアリのかなり大きな女王アリから発生していた大迫力の標本。
自然界では出てもせいぜい3本くらいですが、コイツは5本も出ていました。



4月23日撮影のアミガサタケ。ブラックから少し遅れての発生ですね。
今年はイエローモレルの出があまり良くなくて発見に少し手間取りました。



同じく4月23日撮影のカンムリタケ。今年は暖かいのか出るのが早いかな?
カメラ片手に足場の悪い沢を登って行くとその先の沼地にはお花畑が・・・!
本種の発生している様は本当に美しいです。是非とも探して見てみて下さい。



同じく4月23日撮影のピンタケ。カンムリとは違う沢筋で発見しました。
極めて小型の子嚢菌類ですがその形状の面白さは拡大すると良く分かります。



同じく4月23日撮影のブナノシロヒナノチャワンタケ。近所に有るとは!
実はコイツ見るためにどろんこさんと春の富士山に行ったんですけどね。
あれは何だったんだろうとどろんこさんにも漏らしちゃいました。ま良いか!



同じく4月23日撮影のハチタケ。↑の連中を見てて偶然発見しました。
目が真っ白になっている事に違和感をおぼえて確認すると出てる出てる!
今回は採取せずに雨に流されない場所に放置して定点観察する事にします。



最後は本日4月29日撮影のオオゴムタケ。凄く良い被写体を発見しました。
大型の椀形子嚢菌類でボサボサの外側が小動物を連想させる愛らしいキノコ。

とまぁ他にも細々としたのは有りますが、それは写真図鑑で載せますね。

全部子嚢菌類だわ。


ではちょっとずつ本来のペースに戻していこうかな。ラクガキもしたいですし。
でも貯まりに貯まったキノコ写真の整理も少しずつ進めていかないと・・・。


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