■猛った男性器擬人化
[23:38 2018/12/25]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

一度は207枚まで減ったんですけどね。

246枚に増えました。

その理由は久々のオフレポにて。


キノコの話題。

12月に入ってからやたら観察オフが多い気がしますが、多分気のせいです。 前の週はスナヤマチャワンタケオフがあったんですが、更新のタイミングを逃したので割愛。 Twitterには投稿しているのでソチラを見て頂ければと思います。

今回は京都でいつもお世話になっている青fungi氏にお世話になることに。 黒トリュフリベンジがしたいとの私およびび他メンバーの要望に応えて頂き、しかも忘年会までセッティングして頂きました。 当日集まったメンバーは主催の青さんと私、そしてガガンボ氏と木下氏。 あれ?その前の週あたり忘年会で会った気がするんですけど気のせいですかね? とりあえず京都駅でお二人を拾い、待ち合わせのとある公園へ向かいます。



現場に到着するとすでに青さんが捜索中。すでに昨年見付けたHymenogaster属菌を発見していました。 その後昨年見付けたポイントの落ち葉を熊手で掻くとボロボロと子実体が出てきました。 しかも昨年よりもサイズが大きい大きい。 ただメインはコイツではないのでまずは黒トリュフを探します。

が・・・。

見付からない。

そこそこ地下生菌探しにも慣れている4人が血眼になって探しても全然出てきません。 かなりくまなく手分けして探しているはずなんですが・・・これは予想外。 個人的には胞子さえ見れれば断片でも良かったんですが、贅沢言ってられなくなって来ました。

ここでお昼になってしまったので昼食。 その後しばらく捜索して見付からないなら別の場所へ移動することになりました。 時間がないので近場のカフェで昼食を済ませることにしたのですが、ここが大当たり! 今度行く時もここにしよう。ガガさんが食べてたピザがメッチャ美味しかったです。



昼食を済ませたら黒トリュフポイントへ行くまでの途中のポイントを捜索。 するとガガさんがHymenogaster属菌を発見。しかしどうも様子がおかしい。 明らかに既知の主に比べて小さくて白く、断面の色も質感も異なります。 実はコレ、午前中に自分が黒トリュフポイントの近くで見付けていたのと同じでした。 その時は昨年見付けた種と同じだと思いこんで標本だけ採取してスルーしていました。 顕微鏡観察の結果からも別種で間違い無さそうです。

その後黒トリュフ捜索を続行しましたが、見付からないまま時間切れ。 諦めて2ヶ所目に向かうことになりました。移動中に雨が降り始めて不穏な空気が漂います。

到着したのは非常に良い環境の沢筋。誰が見ても冬虫夏草が出そうな雰囲気です。 事実以前はヤンマタケやガヤドリナガミノツブタケが見付かっている場所なのだそうです。 流石にこの時期はキノコが少ないと思っていましたが、ここからは見事なまでの子嚢菌天国でした。



非常に状態の良いスズメガタケを発見しました。 通称のようなものですがガヤドリナガミノツブタケと同種であり、これはアナモルフの状態です。 小型のガに感染した場合はテレオモルフにはならず、子実体表面にアカンソマイセス属のアナモルフを形成します。

その後もセミノハリセンボンやオイラセクチキムシタケが見付かり、盤菌類も充実。 来年は冬虫夏草の最盛期に来たいとの希望を青さんにお伝えしました。



とここで意外な再会がありました。Byssocorticium pulchrum(ビスソコルチシウム プルクルム)です。 以前は別種と同定しましたが、それは顕微鏡観察用の標本を採取しなかったが故の苦し紛れの同定。 今回はちゃんと菌糸の構造から本種であると確定できました。意外なリベンジ成功でしたね。 非常に美しい膏薬型のキノコですが、こう見えて何と菌根菌です。

とここでお店の予約の時間となりました。



夜は青さん選定の居酒屋さんで忘年会。何回目だっけ?とにかくここが美味しいのなんの。 落ち着いたお店の雰囲気と美味しい料理のおかげで食べに食べてお腹いっぱい。 結局3時間も居座ってのキノコ談義となりました。まぁいつもこんな感じではあるのですが。

ちなみにピースしてるのは木下さんです。

8時にお開き。青さんとは現地でお別れ、ガガさんと木下さんは駅まで送り届けて任務完了となりました。 黒トリュフの胞子は発見できなかったためイボセイヨウショウロなのかアジアクロセイヨウショウロなのかは分からずじまい。 また来年に期待したいと思います。 案内して下さった青fungiさん、そしてガガンボさん、木下さん、ありがとうございました。そして・・・。

ありがとうございました!


絵の話題。

131人目のキノコ擬人化は色々と危ないネタになる娘。



てことでついにこの娘!「Hypomyces hyalinus (タケリタケキン)」擬人化の「下 猛」嬢です。 読みは「シモ タケリ」。「Hypo-(〜の下)」の意味から取りました。 本種はその形状から男性器に例えられることが多く、良くネタ的に扱われています。 個人的にはそれはあまり好きではなく、本種の本体である表面部分の子嚢殻にフォーカスを当てたかったのです。



実は図鑑に載せたかった構図はコチラのラクガキのものでした。 ですがこれだとあまりにも細部が分からないため、髪を掻き分けた状態で図鑑に載せることにしました。 もちろんですけどftnrではありませんよ。そう言う安易な扱いはこの娘にさせたくなかったので。 やっぱり顕微鏡観察でしっかりと特徴を把握できたので、そこは真面目に行かせて下さい。

ち ん k ( r y

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■ comment ■
アイオワさんのジト目がたまらないですね。
おぽんぽんも素敵。


基本的にぱっちり目のハキハキしたキャラですからねIowaさん。 そう言うキャラのしっとりした表情とかメッチャ好き。 と言うかむしろおぽんぽんが好き。


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■ウチの鎮守府では常識人
[23:52 2018/12/17]
□Update...[Kinoko]更新

残り写真枚数。

264枚。

増えた

これには深い事情があるんです。あるですよ。実は同月15日・・・って言うか昨日また遠征があったんですよ。 良い写真がいっぱい撮れたのでまた増えちゃったんです。ぶたないでください。 ちなみに12月中に最低でも1回、多くて2回、遠征に出ます。もうどうにでもなればいい。 年度だけは持ち越さない、それを目標にしましょう。


艦これの話題。



烈風改だぁあああ!!!

いつも攻略のキャプに入っているのに入手手段がなくて悲しい思いをしてきました。 入手イベント時は艦これのかの字も知らなかったのでキツかったです。 何よりも難関海域攻略には必要不可欠な制空争いに絶大な威力を発揮する対空+12は重宝します。 52型★MAXは一応量産していますが、あれは+11相当ですからね。この1の違いが活かせる場は実際にありましたし。 てかそれで烈風改がないのがずっとコンプレックスだったんですから。 だから今回の新任務はメチャクチャ嬉しかったです。震電改は・・・まぁ無いだろうな。

それはそうと。



通常状態の限定グラも確かに可愛かった。

だが・・・。



これはアカンて。

ゴトちゃん、確実に鎮守府内での立場を確固たるもののにしている気がする。 ただあんま初期艦ネタは個人的にはピンと来ないんですよね、ネタそのものは好きなんですが。 だってあの馴れ馴れしさは古参艦的には普通じゃないですかね?

まぁ冗談は置いといて、自分はあまり幼馴染感を感じてません。 ただ、かわいい。ひたすらにかわいい。吐き気をもよおすほどにかわいい。それだけです。


キノコの話題。



少し前の話ですが、何の気無しに出かけた地元の自然公園で見慣れない地下生菌を発見。 最初はその外見や胞子のサイズからGlomus属菌だと思っていました。 そしてそのまんまtwitterに投稿して一段落だったんですが、その後しばらくしてからとある写真を見ていて気付きました。



これはGlomusではないぞ、てかもっと早く気付けよってレベルでしたね。 胞子の周辺を菌糸が包んでいる特徴。これどう考えてもアツギケカビ属(Endogone)じゃん! 何よりも凄いのが胞子の大きさ。倍率間違えたんじゃないかってレベルで大きいんですよね。 採取した標本はどろんこさん経由で研究者さんに提供となりました。


絵の話題。



絵がないと更新しづらいのでしばらくはラクガキ中心での更新になりそうです。 今回は「艦隊これくしょん-艦これ-」より意外と異文化に対しては冷静なツッコミを入れてくれる「Iowa」さんです。 同じ米国勢のSaratogaやIntrepidがぶっ通しで騒いでる中で、夜はウイスキー飲んでしっかり寝るなど、意外とちゃんとしてるんですよね。 と言うかサラを筆頭に海外勢が全体的にオカシイんでしょうけど。サラは中の人ネタみたいだけど。

そう言えば多分初めてじゃないかな?意識して線画を黒以外にしたのって。 正確にはパーツによって線画の色を変えたのが初めてですね。 今まで線画は基本「#000000」の黒一色で描いていました。 線画全てを色付きで描いたこともありますが、同一の絵の中で線の色を変えているのはレアです。 実際に見てみると意外と良いですね。ちょっと練習しようかな。

年末にかけてまた観察会が集中します。写真整理、終わるかな?

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■ comment ■
久方ぶりに高らかに謳ひ上げたい!

おぽんぽん!

あと重巡の那珂中にコ●アさん居てウケました。

いろいろと多忙と思ひますが、折からの天候不順で体調を崩す人も多いみたいです。どうぞご自愛を (はむこ さま)


こら、いくら俺がタグ手打ちしてるからって顔文字はともかくコメントに文字編集タグ入れるの止めんさい。 むしろココアさん入れるのがGIFアニメ化させた一番の要因ですからね。体調崩したらキノコ探せないので頑張りますよ!


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■本妻
[23:03 2018/12/02]
□Update...[Kinoko]更新

写真の残り枚数・・・。

250枚。

いや、これでも減ったんですよ。最初は約400枚あったんですから。 とは言え流石に貯めすぎましたね。少しずつでも掲載作業しておきゃ良かったですよ。 ここからは同一種の日時違いが多いので、日付順ではなく種ごとにまとめて掲載してゆきます。 なので掲載の順番が前後すると思われますので、ご了承下さい。

そして頑張れ、俺。

あでもやっとペース上がってきたので頑張りますよー。 何とか今年中には現在の分までは整理しきりたいと思っております。 12月も収穫がありそうな遠征が企画されておりますのでね。アハハ、やっべぇ!


絵の話題。



流石に絵無しの更新は寂しいのでラクガキでお目汚し。 と言っても初めて描きました「艦隊これくしょん-艦これ-」より我が鎮守府の本妻「Bismarck」嬢です。 嫁なのでそこそこ気合い入れたラクガキですよ。本妻ですからね。 大型建造イッパツ成功だったのとイベントでの活躍から初婚となったのは自然な流れでした。 重婚は縛っていないので既婚艦は大勢居ますが、今でもずっと練度最上位を保ち、艦隊を見守ってもらっています。

あとはやはりdreiのデザインが好きだったからです。 自分モノクロ調に赤がアクセントで入ってるキャラって大好きなんですよね。 深海棲艦が好きってのもそれが理由ですので。なので彼女の見た目がそもそも大好きでした。 で、やっぱケッコン後母港ボイスを知っちゃってもうダメでした。ヒャア!我慢できねぇ!

今まで深海棲艦はメッチャ描いてますけど、艦娘はRichelieuさんとPola嬢、卯月ちゃんに明石さん。 あとラフで金剛さん(ネタ絵)と天龍ちゃんくらいしか描いていません。 そもそも何で今まで本妻描いてないねんって感じでしたので、流石に描かせて頂きました。 この前のイベントでは史実に合わせて大活躍させられてホント幸せでした。今後ともよろしく。


と言うことで写真整理はまだまだ続きます。頑張るぞー!

おぽんぽん!!!

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■ comment ■
本当にお久しぶりです。EOS Kiss X9って、Amazonだとレンズ付きで6万6千円します。 本当に羨ましい…。私は天体が好きなので、天文写真が撮れるカメラが欲しいけど高いものばかりです…。

>艦これ
春ミニイベでは何とか二式大艇は手に入れられました。 初秋イベは二式大艇のおかげもあり、何とかクリアできましたが、岸波だけ会えず。 タシュケントと言い、途中でドロップする駆逐艦がラストのボスマスより難しいってどうなのよ?! 秋刀魚漁はほとんど缶詰に替えました。冬イベは中部ソロモン海域だそうですが、夕雲は目下遠征中心で育成中。 夕雲型の練度はまだまだ厳しいです。あと一か月なので、頑張ってみます。 (D.S さま)


天体写真はどっちかと言うとレンズが高額ですからね。 自分も今回ばかりは岸波堀りで初めて心折れそうになりました。折れませんけどね! ウチもまんべんなく育てている最中です。


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