■やっと一息つきました
[22:05 2020/10/30]
□Update...[Kinoko]更新

538枚です。

538枚です。

間違いじゃないです。と言うかお久し振りです。 仕事が多忙で平日更新が滞ったのも原因ですが、最大の原因は収穫の多さですね。 前回更新から14回のフィールドへ出ており、それが結構な収穫だったんですよ。 またしても嬉しい悲鳴なのですが、そろそろキノコはシーズンオフ。 地下生菌の時期へと移り変わってきました。 今日からはまたチョコチョコとサイト更新をして行きたいと思います。

と言うか以前もやりましたが、キノコ写真図鑑のみ更新をやらないとダメかもですね。 そんなに日記に書くことも無いですし、そもそも絵が間に合わないよ! 極力ラクガキでも良いから同時更新はするつもりですけどね。


艦これの話題。



オータムクラウド先生改二、おめでとうございます。 もう完全に同人作家化してますね、いや、前からですけど。 個人的には夕雲型の雰囲気を残しつつ全く違う雰囲気に仕上がっていて、ちょっと嬉しいかも。 ところでその液タブとペンは戦闘には直接影響するんでしょうか・・・。



個人的に嬉しかったのが「16inch三連装砲Mk.6+GFCS」が入手できたこと。 久し振りにのランカー入りでしたが、South Dakoraとケッコンしたので嬉しい装備です。 やっぱその妖精さんはWashingtonなんでしょうかね? とりあえず周回で減りに減った資源を必死に備蓄中です。目指せイベント前状態。


キノコの話題。



とりあえず538枚まで増えた写真ストックを何とかしないとダメですね。 しばらくは遠征の予定も無いので、時間を見付けて少しずつ消化したいと思います。

ココ最近の個人的ヒットは「森のサラミ(私命名)」な「Phillipsia chinensis」です。 どう見てもサラミです本当にありがとうございました。 本種、以前はウスミベニサラタケの和名で2001年に日本新産種として発表されたものです。 しかし本種に当てられている学名「P. subpurpurea」は海外の写真と比べると雰囲気がかなり違います。 以前から胞子に異なる特徴があると指摘を頂いており、このたびほぼ「P. chinensis」として良いと教えて頂きました。 となるともし現行の和名を継続するなら学名と和名の不一致が起こります。どうなるのでしょう?続報を待ちます。


絵の話題。



以前仕事中に一瞬の合間で資料の裏面に描いたラクガキ。



写真撮って仕上げてみました。 「Puccinia graminis (ムギ黒さび病菌)」擬人化の「ステム・ラスト」嬢です。 ムギ類を代表する重大な病害菌で、今なお甚大な被害を出し続けている恐るべき菌。 写真をアップしたら海外の疫学者さんに補足されるくらいには現在進行系で闘いが続いています。 ムギ類とメギの異種寄生性を持ち、2種類の植物間を行き来すると言う複雑な生態を持ちます。 個人的に気に入ってるデザだったりします。

そう言えばまだ本種は唯一見ていない段階があります。それは担子器と担子胞子です。 冬胞子堆の発芽を試みましたが、どうも越冬しないと発芽しないっぽいですね。 これは真冬に麦わらを採取して顕微鏡観察しないとダメかも・・・。


今回はここまで。写真整理、がんばります。

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■ comment ■
トップに久し振りのヴィロサ姐さん、肝臓差し出します(投げ銭みたいな気軽さで)
そして赤ず菌ちゃんが物凄く可愛い、くるくるの髪とか太眉とかツボです (はむこ さま)


今年は綺麗なヴィロサ嬢を富士山で見れたので個人的にも大満足です。 アカズキンタケ擬人化ですが、くるくる髪の毛は側糸がモチーフです。 近く擬人化図鑑に追加予定です。


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