■Agaricus subrutilescens (ザラエノハラタケ)

■ 2014年06月08日 撮影

2006年の更新以降一度も更新が無く、実に8年振りの差し替えとなりました。
和名は「粗柄原茸」。ザラザラした柄のハラタケって意味です。そのまんま。
各種林内地上に発生する腐生菌なのですが、不思議と針葉樹下に多いです。
この場所も落葉を見れば分かるようにアカマツの樹下でした。何故でしょう?
比較的ありふれたキノコなのですが不思議と出会いが少なかったんですよね。


■ 2014年06月08日 撮影

傘は白色の下地に帯紫褐色の鱗片に覆われていて独特な模様が現れます。
鱗片とは言え傘に完全に貼り付き、ボサボサしているワケではありません。


■ 2014年06月08日 撮影

柄の中ほどに大きな白いつばを持ち、そこから下の柄がササクレるのが特徴。
雰囲気テングタケ科っぽく見えるんですが、カラカサタケに近いキノコです。
ひだは最初は白色。やがて赤みを帯び、ピンク色からほぼ黒色になります。
この子実体は新鮮ですが、もうすでにひだが少し赤みを帯びています。

一応食べる事もできるようですが、基本的には胃腸系の毒キノコ扱いです。
毒性は強くはないようですが、自信が有る方以外は口にしない事をお奨めします。
やや毒性の強いナカグロモリノカサに似る事も有るので、間違わないよう注意。
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