■Amanita pseudogemmata (イボコガネテングタケ)

■ 2014年07月25日 撮影

見付けた時に「?」となったのは久し振り。見た事の無いAmanitaだなぁ。
夏にシイ林地上に発生する比較的珍しい小型菌「疣黄金天狗茸」です。
と言うかそもそも載っている図鑑が不思議なほど少なくて超苦戦しました。
特徴的な種なのに読んだ覚えが無いと思ったら、手持ちじゃ1冊のみでした。
しかも図鑑の写真が色移りした写真なのか実物と違って見えたのも要因?


■ 2014年07月25日 撮影

傘は鮮やかな黄色で、全体に粉状のつぼの破片が付着しています。
また部分的に大きな破片として残り、特に傘頂部に大きなのが残ります。
大きな外皮膜の表面は白色で、つぼの表面の白さの名残が見られます。
実は手前にそんな子実体が有ったのですが、古くて崩れ落ちちゃいました。


■ 2014年07月25日 撮影

裏側を覗いてみました。ひだは白色。柄の上部に膜質のつばが有ります。


■ 2014年07月25日 撮影

柄は白色ですが薄っすらと黄色い粉を付け、基部ほど黄色になります。
特徴的なのがつぼ。コテングタケに似て浅く、柄が急激に太まります。
成長するとつぼの入り口よりつぼと柄の境目が上に出てしまいます。
そのため一見するとつぼの内部が黄色いように見えると言う不思議。
白いのはひだとつぼの外側だけと言う常識外れなカラーリングです。

属が属だけに念のため赤字で食毒不明としておきたいと思います。
ただつぼ的にはコテングタケやコタマゴテングタケに近いように感じます。
また外皮膜的にはヒメベニテングタケに近いように・・・全部毒キノコだ。