■Amanita spissacea (ヘビキノコモドキ)

■ 2009年07月11日 撮影

コケが鬱蒼と生い茂る開けた広葉樹林内を探検中に発見しました。 中々絵になる構図でした。黒いつぼの破片と真っ白のつばが同定の決め手。 和名は「蛇茸擬」です。 傘より濃い色の破片を付けるテングタケ科キノコはかなり少ないです。

数を見て思いますが、複数種含まれているような気がします。 傘の外被膜の破片の色が黒だったりメタリックだったりするので・・・。まぁ個人の感想ですが。 ちなみに「ヘビキノコ」とは類似種のキリンタケの別名です。

毒キノコです。しかもそこそこ毒性は強く、昏睡に陥る事も。 姿が美しく、色も地味なキノコですが、決して見付けても食べないように! まぁ確かに蛇っぽい雰囲気の有るキノコなの、あまり食べる気がしませんが。

■ 2006年07月21日 撮影

ちょっとコレは衝撃的だった。見付けた時は思わず声を上げてしまった。 傘の直径がなんと20cm余裕超え。ホントに中型キノコかと疑いたくなります。 もうカメラ片手に狂喜乱舞したのを覚えてます。 毒キノコだなんて気にしない!いや、流石に食べませんけど。 切り株からの養分を吸ってるんでしょうか?周囲にも同サイズの個体が2つ。

■ 2007年07月08日 撮影

このフィールドではこの時期、いたる所で目にします。 一度探索に出かければ、最低でも5〜6ヶ所で群生を目にする事になります。 にしてもこの傘の模様は独特ですねぇ。確かにヘビっぽい。ような。 個人的には元祖「ヘビキノコ」よりもヘビっぽい気がします。

■ 2007年07月08日 撮影

美しい!完成度の高い株を見ると思わずハッとしてしまいました。 雨が降っていなかったので傘表面の破片が綺麗に散り、芸術的な模様に。 全体的にヘビのウロコのような模様が有るのに、ひだとつばは純白。 このコントラストが本種の美しさを引き立てているんでしょう。

■ 2007年09月22日 撮影

本種は意外と傷付いている個体が多く、無傷の個体には中々出会えません。 理由としては風雨、野生生物の他に、自身の成長による傘の裂けなど。 やはりこの時期はどのキノコも美しい姿を見せてくれるのでホクホクです♪

■ 2007年09月22日 撮影

うおっまぶしっ!とか思ったら日光が反射していました。見付けやすかった。 個体差は有りますが、本種の傘の金属様光沢は凄いです。メタリック感がイイ。

■ 2007年09月24日 撮影

運が良かった。これ車も通る林道のタイヤ溝の上です。危うくペシャンコ。 多くのテングタケ科がまばらに発生するので、本種は群生を作る貴重な種です。

■ 2010年06月27日 撮影

いい加減に裏側の写真を撮らねばならんのだが・・・抜くのが可哀想で今に至る。 メタリックのような独特な光沢が有るので、撮影に夢中で引っこ抜き忘れるんです。 この個体群は交通量の多い道路脇の側溝から10cmくらいの場所に出てました。 みんなスピード出してるので気付いてもいまい。何で俺は気付いたんでしょうね。

■ 2010年07月10日 撮影

いい加減に裏側を撮影しなければなるまい。どんだけ無視してたんだ俺。 ひだは白色で密。柄は灰褐色で表面は繊維状細鱗片で覆われています。 柄の伸長に伴って表面が裂け、ヘビの胴体のようなまだら模様になります。 袋状のつぼは有りませんが、基部は球根状でつぼの破片を付着させます。

■ 2010年07月10日 撮影

今年は本種の当たり年でした。とてつもない個体数を目にする事ができました。 ちなみにここは周囲に20株以上有りました。最早ありがたみも無いですよ。 本種は少数群生を作る事が多い種なので、写真の枚数が多いのもその理由か? やっぱりサイトへの掲載前提で撮ってるので、見栄えが良いのを選んじゃう。

■ 2011年09月18日 撮影

清掃作業の方々、ありがとうございます!実はこの日、この里山の大掃除でした。 地区の方が寄って落ち葉などを片付けていたので、期待できないと思ってました。 写真を撮っていると近くのおじちゃんが一言。「残しといて良かったなー!」と。 近頃分類が少し変わったので今後はじっくりと特徴を見る必要が有るみたいですね。

■ 2012年09月15日 撮影

巳年になりましたので、別に合わせたワケではありませんが更新しました。 大きいのですが色が地味なので結構気にしていないと見落としがちですね。 奥に見えるのはベニタケの仲間か?1枚に複数種のキノコが写る季節です。

■ 2013年07月06日 撮影

地味な種ですがこの幼菌は走っている車の中からでもハッキリ分かりましたね。 メチャクチャでかいです。柄の太さが段違いですね。大きくなるだろうなぁ。

■ 2013年07月06日 撮影

何か色味が足りないと思ったらこの写真、背景に緑が足らなかったんですね。 本種って不思議と下草やコケが沢山生えている場所に良く突っ立ってます。 なのでこのような彩度の低い背景だとビックリするほど目立たなくなります。

■ 2014年07月11日 撮影

本種の写真が多いのは夏本番、比較的早い時期に発生するからでしょうね。 夏キノコ目当てに気合入れ始めた頃なので無意識に撮っちゃうんでしょう。

■ 2014年07月12日 撮影

メタリックな傘が美しい子実体。外皮膜の色が淡く全体的にグレーな色調です。

■ 2015年07月04日 撮影

近所の公園に綺麗な隊列を成して発生していました。菌輪の一部でしょう。


■ 2015年07月04日 撮影

基本的に頻繁に見るキノコってもう写真がいっぱい有るので基本スルーです。 しかし本種は不思議と見付けると撮影してしまうんですよね。何でしょう? 恐らくこの傘の写真映えするコントラストに惹かれてるからなんでしょうね。

■ 2018年06月30日 撮影

最近キレイな写真を撮ってないかも・・・そろそろマジで探すかな。
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