■Amanita vaginata f. alba (シロツルタケ)

■ 2007年09月09日 撮影

生えている場所が同じだったので「またハマクサギか?」と思ったら何か違う。
何か全体的にスラッとしています。気になって近寄ってみて本種と分かりました。
全体的に完璧な白色の「白鶴茸」。色的にも無印より鶴っぽいですね。
傘の周囲にはかなりハッキリした、しかも綺麗に並んだ条線がズラリ。
学名を見ても分かるように、ツルタケの白色変種であると考えられています。


■ 2007年09月09日 撮影

それより最大の特徴は何と言ってもつばが無いと言う事でしょうね。
ドクツルタケやシロタマゴテングタケとの決定的な違いと言えます。
ちなみにツルタケの仲間ですのでシロツルタケにも基部につぼが有ります。
そのため、つばと傘の条線の有無を良く見れば同定は比較的容易でしょう。

ツルタケ同様、生食は毒です。味はどうなんでしょうかね?ツルタケと同じかな?
ぱっと見は猛毒御三家のドクツル・シロタマゴに似てるので間違えないように。

■ 2007年09月24日 撮影

これはシロタマゴテングと間違えるかも知れんな・・・。本当にソックリ。
つばは脱落している可能性も有るので、傘の周囲の条線が決め手?
相当判別に自信が有る人以外は手を出しちゃダメね。マジ命に係わる。

■ 2009年07月05日 撮影

大きい!今まで見た個体の中では飛び抜けて大きいです。ドクツルかと思った・・・。


■ 2009年07月05日 撮影

傘は中央部が凹んでいました。傘の周囲に条線が見られるのが分かりますね。
大型の個体だったので柄にはツルタケに似ただんだら模様が見られます。

■ 2014年07月13日 撮影

長い間お目にかかっていませんでしたが、馴染みの場所で久々の再会です。
やはり色濃い緑の中に立つ真っ白な姿は細身でも見落としようが有りません。


■ 2014年07月13日 撮影

初めは猛毒菌との区別が云々とか思ってましたが、最近はそうでもないです。
ここまであからさまに傘の周囲に目立つ溝線が有ると流石に分かりますよ。
テングタケ科の猛毒菌には傘が湿ってもここまで線は浮いて来ませんから。

■ 2014年07月13日 撮影

綺麗な子実体が有ったので撮影。被写体として文句無しの上品な立ち姿。
この距離から見てもひだが柄に対して離生している様子が確認できます。