■Amanita verna (シロタマゴテングタケ)

■ 2007年09月24日 撮影

初発見は2006年9月でしたが、デジカメが故障し写りが悪かったので差し替え。
猛毒御三家」の一角を担う致死性毒キノコ「白卵天狗茸」です。恐いです。
基部のつぼもテングタケ科の特徴を良く表しています。美しい姿です。
デジカメ買い替え後に良い写真が撮れたので、写真差し替えてみました。

特徴としては小型である事がドクツルタケとの違いの一つですね。
でも最も分かりやすい違いは引っこ抜いてみると一番良く分かります。


■ 2007年09月24日 撮影

引っこ抜いてみました。ひだは密で白色。基部にはつぼ。柄にはつばが有ります。
注目すべきは柄。ドクツルのような顕著なササクレが無いのが最大の特徴。
姿は愛らしく美しくとも「猛毒御三家」の名に恥じぬ毒性を持っています。
2〜3本食べたら病院で適切な処置を行わない限りほぼ確実に死亡します。
毒成分は他の本属菌にも含まれるアマニタトキシン類と言う環状ペプチド。
長時間かけて腎臓組織を破壊し、動物を死に至らしめる恐ろしい物質です。
このようなキノコを見付けても決して、絶対に手を出さないように!!!

しかしこれを食う野生生物が居るんですよ。臓器の性質が異なり毒は無効。
虫食い跡が有るから大丈夫だなんて決して思わないで下さいねー。

■ 2007年10月05日 撮影

久し振りに初めて見付けた雑木林に行きました。やはり有りましたね。
旧カメラの不調と蚊の猛襲に悩まされた思い出が蘇りますね〜。
相当の個体数を確認しましたが、多すぎるので寄り添うお二人を掲載。
本種って意外と間を空けて発生する事が多いので、ツーショットは貴重。

■ 2013年09月23日 撮影

実は何度も見付けてるキノコなんですが、不思議と撮影していませんでした。
と言うのも小型で大抵傷んでしまっているので撮り甲斐が無い事が多いのです。
今回は久々にマツの朽木周辺に綺麗な個体が有ったのでパシャってみました。
やっぱ明らかに本種は小さいですね。これでもまだ大きいくらいですから。


■ 2013年09月23日 撮影

引っこ抜いてみました。つばが柄の上方に有るのも本種の特徴な気がします。
またつば自体も薄いですね。なので柄に貼り付いて上から見えない事が多いです。