■Boletus violaceofuscus (ムラサキヤマドリタケ)

■ 2009年07月11日 撮影

毎年近所の公園に大量発生します。これほど嬉しい事はないでしょうね。
非常に特徴的なイグチの仲間、「紫山鳥茸」です。その名の通りの見事な紫色!
ヤマドリタケモドキに近縁なだけあって形状は似てますが、傘がちょっと違う?

傘と柄は濃紫色。傘には黄色い斑点が、柄には白い網目模様が有ります。
この近辺に発生するムラサキヤマドリは傘に黄色い斑点が入る系統のようです。
ただ傘の黄色部分の比率には個体差が大きく、全体が黄色な個体もチラホラ。
管孔は白色で変色性無し。幼菌時は白色菌糸に覆われて真っ白です。

紫なんてグロい色合いに柄の不気味な模様。そして傘には斑点。毒っぽい?
とんでもない!知る人ぞ知る極めて美味な食菌です。「極めて」です。
味も香りも食感もピカイチ!しかも発生量が少なく、希少価値も加わります。
私もバター炒めにして頂きましたが、香りが良く、見事な食感で美味でした。
オススメはパスタ。炒めてからソースと和えると贅沢な味わい・・・。

■ 2006年09月21日 撮影

この写真を見てどう思われますか?この立派な株、どこに生えてるか分かります?
そう、コレ側溝の中に生えてるんですよ。にしては随分と育ちが良いです。

■ 2006年09月21日 撮影

珍しかったので撮影。キノコからキノコ。ヤグラタケみたいです。何故に?
滅多にこう言うのは見ませんね。チビキノコもちゃんと柄に網目が有ります。
恐らく傷付いた部分が再度子実体として生育したのでしょう。たまーに見ますね。

■ 2007年06月30日 撮影

あまりにも綺麗な個体だったので夢中でシャッター切りまくりました!見事!!!
痛んでない個体の柄とはここまで綺麗に網目模様が入るんですね。
確かに本種が「美味な食菌」だとは思えません。この網目みるとグロいし。
しかしどれだけ探しても傘のまだら模様が無い系統には出会えませんねー。

■ 2008年09月06日 撮影

こんな事が有って良いんでしょうか?都会の真ん中でムラサキヤマドリ大発生!
昨年は本当に本種はダメで、全然採れなかったんですが、借りは返されましたね〜。
拡大してみました。見よ、この堂々とした佇まい。見るだけでよだれが出そうです。
しかもこれはこの斜面一面に及ぶ大群生のごく一部。採り切る事ができませんね。
高温多湿と虫が不快なため人があまり入らない夏真っ盛りに顔を出す変わり者。
しかし味は文句無しです。パスタにして食べましたが、本当に良い味でしたよ♪
写真を写すにも魅力的、食べても魅力的とあっちゃ文句の付けようも無いですよ。

■ 2008年09月06日 撮影

もういっちょムラサキヤマドリの群生です。去年じゃ考えられない光景ですよ。

■ 2008年09月07日 撮影

歩いていて踏みそうになりました・・・。ここ普通のじゃり道ですよ。仕事選べよ。
去年はそれこそヘコむくらいに発生量が少なかったのに、今年は掃いて捨てるほど。
この個体は傘の淡い斑点部分が鮮やかな黄色の、あまり見ないタイプの個体。

■ 2009年07月05日 撮影

非常に愛らしい形状の個体を発見!傘の厚みが有るのか、丸っこさ2割増しです。
こう言う姿になられてしまうと採って食べるのが勿体無いです。食べましたけど

■ 2009年08月06日 撮影

今年は本当に雨が少なく、夏から初秋にかけてがピークのキノコは大迷惑!
本種もまた夏のキノコであり、夏場に姿を見たのはこの個体群が最後でした。
それにしても色が濃いですね。今までここまで濃い個体は見た事無いかも。

■ 2010年06月29日 撮影

相変わらず良い雰囲気のヤマドリタケ属ですよね。ほぼ傘に黄色い斑点が無いです。

■ 2010年06月29日 撮影

発生量はそこそこ多いのですが、昨年ほどの大発生は無かったようです。
撮影日時を見ればお分かりかと思われますが、本種は真夏を挟んで2回出ます。
まずは6月終りから7月初め。次に8月終りから9月初め。近所じゃそんな感じ。
まぁぶっちゃけ一番熱い時期を避けて2回出ると言う感じでしょうか?
第一期は逃した感が有るので、第二期の発生に期待して待ちましょうかね。

■ 2010年08月22日 撮影

宣言通り8月下旬になってま夏の間に絶えていた発生がまた再開されました。
ただ周囲の状況を見れば一目瞭然ですが、地面もキノコも乾燥していますね。
今年の夏は雨が少なかったので、本種も含めてキノコには打撃だったようですね。

■ 2011年08月01日 撮影

相変わらず人が山に入りたがらない時期を好んで出て来ますね。シャイなのか?
かなりの個体数を確認できたので、若い個体を選んで持ち帰ったのですが・・・。
その内の一株がアワタケヤドリにやられてた!完璧に油断しましたね。
翌日取り出してみると真っ白!そして漂う不快臭。涙を飲んで廃棄しました。

■ 2011年09月18日 撮影

蒸し暑く乾燥した日々が続いていたので、あきらめ半分で訪れたいつもの場所。
自治会の方が里山の掃除をされていました。地面はカラカラ。帰ろうとしました。
そしたら有る有る!非常に立派なムラサキヤマドリ!汗かいた甲斐が有りました!
ちなみに個体数が少なく採取は断念。2011年は食べれない年となりました。

■ 2012年07月14日 撮影

今年は不作でしたね・・・例年に比べると発生量は2〜3割程度じゃないかな?
丁度本種が最も多く出る時期にあまり雨が降らなかったのが原因でしょうか。

■ 2012年07月14日 撮影

今年も結局食べれてませんね。秋に綺麗な個体が出るので、それに期待かな。
にしても柄が長い。ホントはもっとずんぐりむっくりな姿をしてるんですけど。
やっぱり光が当たらない場所だとエノキタケみたいに細長くなるんでしょうか?

■ 2013年09月12日 撮影

この個体が今年見た中では最も綺麗な個体だったと思います。今年は不作ですね。
毎年たんまり生えてるんですが、今年は探して何とか見付かるって感じでした。
また弱々しい個体が多く、夏場の降水量の少なさが影響しているかも知れません。
本種は夏の本当に暑い時期に出るので、水不足はさぞ本種には応えたでしょう。


■ 2013年09月12日 撮影

抜いてみると・・・何と美しい柄なのか!色が濃いので白い網目が映えます。
本種は傘と柄の色濃さと管孔の白さが、キノコらしくない色合いを醸し出します。
立派な個体でしたが量が無いので放置。また来年に期待したいと思います。

■ 2014年07月05日 撮影

可愛い子実体を発見!実にキノコらしい姿で撮影し甲斐が有ります。
ただこの時期は本種とは言え中が酷い事になってそうで採る気が・・・。

■ 2014年07月05日 撮影

見付けた瞬間は目が変になったんじゃないかと思って思わず目を擦りました。
でも見間違いじゃなかったです。気持ち悪いくらいの巨大ムラヤマだー!
基本的に控え目サイズで出る事が多いイグチなのでこれは衝撃でしたね。


■ 2014年07月05日 撮影

拡大してみると変に育ちすぎたのか傘全体にシワが寄ってしまっていました。
でも周囲の子実体はいつも通りのサイズで、これだけ巨大化した理由は不明。

■ 2014年07月05日 撮影

ヤバいくらい良い写真が撮れました。ムラヤマベストショットでしょう。
立ち姿も大小2株が寄り添うように生えていて、傘には傷みは有りません。
傘周囲が適度にヒビ割れて雰囲気も出てますし、柄も色濃く完璧な被写体。

■ 2014年07月16日 撮影

何だ何だ今年はムラヤマ当たり年か?良い被写体が多くて最高だぜまったく!
竹林と雑木林の境目なのですが、斜面に格好良く出ていて興奮しましたね。

■ 2014年07月18日 撮影

やはり美しい・・・ソレ以外の言葉が出て来ない。何だこの芸術的なデザイン。
これで食菌でしかも美味しいとかどんだけオーバーキルなキノコなんだよ。
美しさの最大の要因はやはり暗色の柄に走る白い網目模様なのでしょうね。

■ 2014年08月29日 撮影

この年で一気に良い写真が増えましたね。被写体的にも当たり年でしたわ。
不思議とペア、しかも適度な身長差が有るペアが多くて撮り甲斐が有ります。