■Calvatia nipponica (オニフスベ)

■ 2008年09月06日 撮影

生えているよと教わった先に行ってみると、竹やぶに白いハンドボールが・・・。
こう見えても立派なキノコ。時々新聞やニュースを騒がせる「鬼瘤」です。
この時期になると、林や竹やぶ、一般家庭の庭などに突如発生する巨大なキノコ。
大きい物では直径が50cmを超えて来る事も有ります。キノコのバケモノですねぇ。


■ 2008年09月06日 撮影

形状は見たまんま、球形をしていて色は白色。表面に細かな亀裂模様が有ります。
この個体はまだ小さいですが、それでも20cmちょい。結構大きくて迫力有りますね。
更に成長すると白い外皮が剥げて茶色になります。中は胞子が詰まっています。
その後内皮も剥げて胞子が飛び散り、後には何も残らないと言う・・・。潔いね!

とても信じられませんが、食べられます。ただし若い内だけ限定です。
成長が進むと内部で胞子形成が始まり、悪臭を放ち始めるので、その前に・・・。

■ 2010年10月03日 撮影

田園風景広がる農道を走行中に発見。流石にこれは見落とさんだろうて。
以前見た個体と比べてもずっと大きい。撮影し応えの有る大きなフスベです。
地元の方に聞くと、場所は違えど毎年見るなぁ、との情報をGetしました。


■ 2010年10月03日 撮影

表面は乾燥で大きくひび割れています。所々に水滴がしみ出してます。
穴が開いているのは農作業に来た方が棒でつついた跡だと思われます。
確かにこんなの転がってたら、いきなり素手で触る人は居ませんよねぇ。
そのお陰で内部が白色なのが分かりました。ありがとうございました。


■ 2010年10月27日 撮影

しばらく経って通りかかると、こんな姿になっていました。

■ 2012年09月20日 撮影

知り合いの方から一本の電話。それは以前オニフスベが庭に出たと言うお方。
今年も出た!見に来て!」との事でカメラを持ってお宅を訪問しました。
案内されると有りました。裏手の畑の脇に不自然な白い物体。間違い無くヤツ。
気付くのが遅れたらしく、私が行った時にはすでに頂部か崩れ始めていました。
私から話を聞かなければ気付けなかったとの事。お役に立てたようで良かった!