■Clavaria acuta (シロヤリタケ)

■ 2012年07月16日 撮影

掲載作業に入るまでシロソウメンタケと信じて疑わなかった!和名「白槍茸」です。
自然公園内を通る遊歩道の石段の隙間から地衣類のように発生していました。
属も同じで外見的特徴も似てるので基部の柄のような部分を見落としたらオワリ。
色は白色棒状ですが基部に透明感の有る柄のような物が有るのが特徴。


■ 2012年07月16日 撮影

あまり意味無いですが拡大してみました。全体的に真っ白で美しいですね。
シロソウメンタケは先端が黄色くなっている事が多いのでここも違いますね。

この手の菌類は食べられる物も多く、本種も無毒ではありますが食用価値無し
肉質が非常に脆く、子実体が極めて小型なので利用価値は全く無いですね。

■ 2014年11月02日 撮影

木の洞の中に何かム○ミンのニョ○ニョ○みたいなのが居ると思ったら・・・。


■ 2014年11月02日 撮影

暗いのでフラッシュを炊いたら子実層と柄の境界がクッキリ写りました。
一眼レフは焦点距離が長いので細い隙間の先に有る物を拡大できてイイネ!
子実体は透明感は有りますが表面はツヤ消し仕様になっているのですね。
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