■ 2008年08月31日 撮影
山道を歩いていて朽木上に見慣れないキノコ。一瞬ムキタケかと思いました。
実際は違ったのですが、今まで見た事が無いキノコだったので嬉しかったです。
和名を見れば分かりますが、チャヒラタケの近縁種です。ただ印象が違いすぎ・・・。
写真を見ると、柄が無いのが分かりますね。直でひだになってます。
一般的なハラタケ類キノコばかり見ていると、このテのキノコは新鮮ですね♪
■ 2008年08月31日 撮影
傘の表面はこんな感じです。その名の通り表面は栗色の粗毛に覆われます。
木に接している部分はやや色が薄く、多少毛羽立ったように見えます。
と言うか大きい！チャヒラタケを基準に考えれば、優に4倍は有るのでは？
でないと流石にムキタケか？なんて期待しませんよ。見応え抜群でした。
大きいですが食用価値無しです。何となく食べられそうなんですけどね。
触ってみると軟らかく、香りも不快ではないのですが・・・味が悪いのかな？
このようなタイプのキノコは同定ミスをしやすいので、用心した方が良いです。