■Exidia uvapassa (タマキクラゲ)
■ 2014年03月14日 撮影 広葉樹の枯れ枝に多数発生していました。春の広葉樹林で良く見かけるキノコ。 以前の写真の写りがあまりに悪かったので、写真を全面差し替えを行いました! 和名を見ても分かるように、キクラゲの仲間ですが、若干属が違います。 雰囲気もキクラゲに良く似ていますが、水を吸うと面白い形になるのが特徴です。 色は半透明の飴色。水分を吸うと丸くなり、とても愛らしい姿になります。 ■ 2014年03月14日 撮影 乾燥時は萎んでいますが雨が降って水分を吸うと一気に膨らんで類球形に。 これでもまだ萎んでいる方で、たっぷり給水するとかなり丸くなります。 だから和名が「玉木耳」と言うワケ。でも実は裏側に柄が有ったりします。 何か梅干みたいでマズそうですが、これでも立派な食菌です。美味しいですよ。 丁度この時期、春先に出始める珍味。是非見付けたらお試しあれ〜。自分はまだ。 ■ 2008年05月08日 撮影 高い所に居ますねぇ・・・。手は届きませんが、ちょっと萌えました。 この透明感は他のキノコには中々無いですねー。枝が透けてますからね。 ■ 2007年08月08日 撮影 乾燥してくると球形だったのが徐々に萎み、最終的には驚くほど小さくなります。 この個体もやや渇き気味かな?奥に見える派手なオレンジはコガネニカワタケか? 分かります?タマキクラゲの表面には細かな突起がいっぱい有るんですよね。 キクラゲも乾燥時はそっくりになりますが、色合いとこの突起で判別が可能です。 ■ 2010年03月26日 撮影 直射日光が凄まじく、これが限界でした。かなりハレーションを起こしています。 かなり大きなタマキクラゲを発見しました。直径は2cmくらいかな?正直キモい。 ■ 2010年03月26日 撮影 道路脇の落枝に生えてるんですが、それこそ至る所にツブが見えています。 上の雑木林のどの樹かに付いていて、風で落ちて来ていると思われます。 恐らくこれくらいが食べ頃なんでしょうが、どうもまだ食べる勇気が無い・・・。 ■ 2018年04月15日 撮影 アミガサタケを探して歩いていたサクラの樹下、その落枝に大発生していました。 大発生と言っても元々群れる種ですが、ここまで集中しているのは初見でした。 見慣れた種でもいつもと違った生え方をしていると撮影意欲が上がるものですね。 ■ 2018年04月15日 撮影 表皮に傷みが有りますが状態としては良い感じ。食う良い機会だったか? でもこの時はアミガサ探しに集中していたのでそのままスルーしました。 ■ 2018年04月15日 撮影 何かあまりにも密集しすぎて玉に見えないと思って撮影した一枚です。 にもかかわらず相当生育が良いのかキクラゲのようになりかけています。 |