■Leucocoprinus birnbaumii (コガネキヌカラカサタケ)

■ 2011年09月09日 撮影

とあるお宅の庭に置いてある植木鉢の上。ネットでは有名なキノコです。
鉢植え等から鮮やかなキノコが生えてきた!って場合が多いみたいですねー。
全体が鮮やかな黄金色で傘に同色の粉を被っている「黄金絹唐傘茸」です。
本種は熱帯性のキノコで、暑いこの時期になると良く見かける種ですね。

毒キノコだと言う話は聞きませんが、食毒不明と言う扱いのようです。
ま、食欲をそそられるような大きさではないですけどね。見て楽しみましょ。

■ 2007年07月04日 撮影

どうも薄暗い場所、木や草の陰が好きなようで、撮影がしにくいんですよ。
見ての通り、成長すると実に「カラカサタケの仲間らしい」姿をしていますね。
傘の周囲には長い条線。柄に残る早落性のつばもハラタケ科っぽいです。
最後に言わせて下さい。本当はもっと綺麗なレモン色なんですよ!!!

■ 2007年09月22日 撮影

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!! 天然でやっと良い色の個体を発見!
日光の当たり加減によっても写り方が変わってくるんでしょうね。デジカメは辛い。
傘から柄から、全体的に黄金色の鱗片に覆われているこの姿、美しいです。
傘が開いた状態でこの色を維持するのは室内とかの発生時しかダメなのかな?
■図鑑TOPへ戻る