■Marasmiellus candidus (シロホウライタケ)
■ 2007年07月13日 撮影 身近なキノコですが、今まで良い写真が撮れてなかったので総差し替えしました。 朽木や落枝に生えますが、今回は苔生したブナの表面を埋めていました。 その名の通り全体的に白いのが特徴。小型でも群れると迫力有りますねー。 ■ 2007年07月13日 撮影 表面はこんな感じ。絹のような光沢が有り、わずかですが白い粉を噴きます。 透明感が有り、特に幼菌はそれが分かりやすいです。可愛らしいヤツですね♪ ■ 2007年07月13日 撮影 裏返すとこんな感じです。ひだは極めて疎で少し不規則に波打ちます。 また傘が膜質で非常に薄いので、このように雨に濡れると少し透けます。 上で個体全体が白いと述べましたが、実は柄の基部のみ少し黒ずみます。 アシグロホウライタケも柄が黒ずみますが、本種は色がずっと薄いです。 毒は無いみたいなんですが、食不適です。美味そうですが。 ただ肉が極めて脆く、歯応えなんて皆無でしょうね。前言撤回です。 ホウライタケの仲間に毒菌は少ないですが、美味も居ませんね。 |