■Pholiota alnicola (カオリツムタケ)

■ 2012年09月17日 撮影

これはずっと出会いたかったので出会ってすぐに鼻を近付けて香りを嗅ぎました。
和名は「香紡錘茸」。外見的にはササクレの無いスギタケと言う感じです。
各種朽木またはその周辺に束生する種で、この個体も地面から発生していました。
以前それらしい個体を掲載していましたが、外見が違ったので削除していました。


■ 2012年09月17日 撮影

傘は黄褐色でやや粘性有り。頂部が濃色でやや盛り上がる傾向が有ります。
あと古くなったり傷付いたりすると褐色に変化するのも特徴みたいですね。


■ 2012年09月17日 撮影

裏側はこんな感じ。ひだも柄も傘と同色で柄は基部が濃褐色に変化するようです。
また柄の上部には繊維状のつばが有りますが、確認できないのも多いです。
また本種は肉にセッケン臭が有るのが他種とは大きく異る特徴ですね。
一本折り取って香りを嗅げば独特な臭いがするのですぐに本種と分かりますよ。

比較的食菌が多いスギタケ属に居ながら本種は毒キノコだと言われています。
毒成分は不明、猛毒では無いようですが誤食すると胃腸系の中毒を起こします。
ただ本種は香りが独特であり、悪臭ではないですが食欲は沸かないでしょうけど。

■ 2014年07月12日 撮影

日光ガンガン照りの歩道脇の草むらに普通に生えていてビックリしました。
もっと深い森の中に生えてるイメージだったので、ここもスギタケ似かな?