■Xeromphalina campanella (ヒメカバイロタケ)

■ 2009年11月02日 撮影

発生期間が長く、生える場所も一般的。マツの朽木が大好きなキノコです。
「樺色」の名前からも分かるように、鮮やかなオレンジ色で楽しませてくれます。
傘は直径1cm程度。周囲には条線を持ち、傘が開き切っても中央部は窪んだまま。
一ヶ所から凄まじい数が同時発生するため、小型でも迫力は申し分無いですよ〜。

残念ながら食用価値は無しです。毒は無いみたいですが・・・。
量は採れても味や食感などで食不適なんでしょうね。

■ 2006年09月15日 撮影

裏はこんな感じです。ひだが垂生な(柄に沿うように付いている)のも特徴の一つ。
傘は薄っぺらく、周囲にはハッキリと条線が入ります。柄は下部ほど濃色です。
全体的に成長し切った感じ。開き切る前の方が姿が美しいかな?

■ 2007年09月08日 撮影

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
見た瞬間、2秒ほど思考が止まりました。これが俗に言う「フリーズ」ですね。
元々群生を作る種ではありますが・・・これはちょっと凄くないかい?
ちなみにこれは相当腐植が進んだマツの枯木。風で折れたっぽい。
本種は針葉樹の腐植の進んだ朽木に生えるキノコ。マツ林を探してみよう。

■ 2007年10月08日 撮影

薄暗い森の中、かなり腐食が進んでいているので分かりませんがスギかな?
本種は針葉樹の朽木に生えるキノコ。一応スギは針葉樹なのでアリですよね?
こう言う重なり合って無数に生えるキノコって正義だね。見栄えが良い良い。

■ 2007年10月08日 撮影

コチラは樹皮を見ると分かるように、マツの切り株に生えてた群生です。
と言うか裏側を写すのは久し振りですね。初めて発見した時以来でした。
ひだが垂生する様子や、柄の下方が濃色な様子が良く分かります。
この個体は比較的新しい丸太に生えてましたね。苔が生えてませんでした。

■ 2007年10月15日 撮影

倒れて切断面が下を向いているマツの切り株に生えていました。
地面の方に向いた断面に生えているため、こんな角度になりました。
水平な面から生えるより角度の付いた面から発生する方が良いなコレ。

■ 2008年04月25日 撮影

このキノコも比較的見られる期間が長い種の一つでしょう。お得感有りです。
発生期間は「夏〜秋」とされていますが、早春でも発生を確認できました。
それこそ針葉樹の朽木さえ有ればそこに現れる。そんなポピュラー君です。
キノコが少ない上に派手な種も出ないこの時期、実にありがたい栄養剤です。


■ 2008年04月25日 撮影

まだ傘の開き切っていない幼菌群を拡大してみました。良い色してますね〜。
一つ一つは小型でも、ここまで自己主張するキノコも少なかろうて・・・。

■ 2008年09月07日 撮影

クリックで超拡大っ!!!下ばかり眺めてちゃ大切な物を見落としますぜ?
立ち枯れた比較的新しいマツにこれでもかと言うくらいの大群生を作ってました。
木葉で隠れてしまっていますが、頂上付近までほぼ全面に発生しています。
食えるかどうかが問題じゃない。大切なのは如何に目の保養になるかなんだ!

ちゅうかでかい。普段見てる個体の3倍は有る。栄養が豊富なのかな?

■ 2010年06月27日 撮影

この時期に林道を歩くとマツの朽木には間違い無くと言って良いほどコイツらが。
春はアクニオイタケの独壇場でしたが、入れ替わるように本種が出て来ます。


■ 2010年06月27日 撮影

やっぱり良いですねぇ〜♪小さくてもこれだけ群生すれば見栄えが良いのは当然。
見る度に個々の形状や色合い、発生状況が違うので、探す楽しみは大きいですね。
傘の中央が凹むので真上から見ると無数の目玉に見られてるような感じ・・・。

■ 2010年09月18日 撮影

大量のマツの材が切り倒されたこの場所は毎年本種の大量発生場所なのです。
その本種すら発生が少ないようでは絶望するのも分かって頂けるのでは・・・?
辛うじて小群生に遭遇。ひだが柄に垂生し、互いに連絡するのが分かります。

■ 2011年07月31日 撮影

最近あまり本種の大群生にあまり出会えてない気がします。雨の少なさかな?
本種は小型の上に樹上生なので、雨が少ないと乾燥して全然出てくれません
ここは横から水が滲みているので、常に材が湿っており、安定して出てます。

■ 2012年06月30日 撮影

道からでも即分かった大群生。これかなり古いマツの切り株なんですけどね・・・。


■ 2012年06月30日 撮影

この時期はマツの朽木さえ有ればどこででも見れるってレベルなので見慣れてるハズ。
なのに毎度撮影してしまうのはやはりこの大群生っぷりが映えるからなんですよね。
実際には極小キノコなんですが、色合いとこの数の暴力は納得の貫禄です。

■ 2012年06月30日 撮影

2008年09月07日に俯瞰で撮影したマツの立ち枯れです。だいぶ普及が進んでます。
毎年必ずこの木には多数の傘が並び、撮影もしやすいので格好の被写体ですね。

■ 2012年09月02日 撮影

やっぱ本種は俯瞰で撮るのが一番映えますねー。良い写真が毎度撮れます。
掲載枚数が多くなるって分かってても良い写真になっちゃうから困ります。

■ 2012年09月21日 撮影

また2008年9月7日に撮影したのと同じマツの立ち枯れ、毎年本種が群れます。
しかしどんどん材の腐朽が進み、そろそろ倒れてもおかしくない状態ですね。
まぁどこでも見れるキノコなのでこのフィールドが死んでも代わりはいるもの。
ただ綺麗に生える場所だったので、もう少し頑張って欲しいってのが本音かな。

■ 2013年11月16日 撮影

また同じ木です。2008年から毎年、決まって良い感じに群生してくれます。

■ 2014年07月12日 撮影

未舗装の林道をひた走っていて急ブレーキ踏みました。久々の大規模群生
やはり本種最大の魅力は何と言ってもこの膨大な数の子実体でしょうねぇ。
マツの立ち枯れが大好物なようで他の場所でも発生状況は同じ感じです。