Brazilianite/ブラジリアナイト
NaAl3(OH)4(PO4)2


20100305 Lionopolis, Minas Gerais, Brazil

分かりやすい名前の持ち主、美しい宝石となる「ブラジイアナイト」です。
初めて発見されたのがブラジルのために、このようなお名前を頂戴しました。
上質な結晶はカッティングされますが、やや強度が低く、割れやすいようです。
しかしこの透明感のある鮮やかな黄色は、宝石としては貴重な存在ですね。
今現在すでに産出量が減ってきており、将来的には入手困難になるでしょうか?


20100305 Lionopolis, Minas Gerais, Brazil

拡大すると結晶の形状が良く分かります。美しい柱状の結晶です。先端もくっきり。
雲母と共に産出する事が多く、基部に母岩の白雲母の名残りが残っています。
ただ本鉱は内部に内包物やヒビを持つ物が多く、宝石質となると貴重品です。
結晶の欠けもほとんど無く、小振りながらも中々良い標本だと思います。
見えにくいですが、結晶下方の先端もノーダメージで残っています。