v ■Diary 2015/07
■冬虫夏草調査オフと台湾擬人化
[21:39 2015/07/21]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

今年2回目の大規模遠征はどろんこさん主催の調査同行となりました。
ガガンボさんも遠方から合流し、3人で某所の自然公園を探索する事に。

そう・・・。

冬虫夏草祭りじゃ!!!

と言うワケです。どろんこさんは冬虫夏草のスペシャリストとして有名。
分布調査を行うので来る?とお誘い頂き、行く行く!と返事した次第。
詳しい場所は伏せますが、数時間車で走る富士山以来の遠征でした。


□08:00

名古屋駅到着。岡山から新幹線でやってくるガガンボさんと合流します。
少し前にどろんこさんから連絡が有り、今回の場所は長靴必須との事。
ガガンボさんいつも防水靴履いてるけど、それではちょっと厳しいかな?

と思ったら長靴標準装備でした。前日にいつもの靴洗っちゃったとの事。
これが所謂「怪我の功名」と言うヤツか。持ってますね、ガガンボさん。

□10:30

その後ひたすら車で走りますが、多少の渋滞も有って30分ほど遅れました。
どうもどろんこさんも少し遅れて少し早く着いたみたいで助かった・・・。
連絡を取り合い駐車場で無事合流。挨拶を済ませ標本の見せ合いタイム。
どろんこさんがシャクトリムシハリセンボンの乾燥標本を取り出します。
私もガガンボさんも大興奮!でもこれは見付けられる気がしないなぁ。


ここで一旦車で移動して最初のウスキタンポセミタケのポイントへ。



まずは「Aschersonia aleyrodis (アスケルソニア アレイロディス)」発見。
植物病原菌ではなく、葉裏に付いたカイガラムシに感染した冬虫夏草です。
オレンジ色の鮮やかな分生子が特徴で、これは熟しすぎてしまった感じ。
図鑑でしか見た事が無かったので、大興奮しながら次のターゲット探し。
3人で地面を探しますが、目的のウスキタンポセミタケは見付からず、残念。
普段居るはずのタイワンアリタケも見付からず、この場所は不作だったか?

その後周囲を散策するとハナサナギタケやクロニガイグチなどを発見。
この場所、どうも冬虫夏草だけではなく普通の担子菌類も豊富な模様。

□12:00

時間も時間なのでお昼にします。公園内のレストランで地元の料理を堪能!
詳細は書きませんが、非常に羨ましい話を伺い、私とガガンボさん大嫉妬。

□13:00

その後また少し車を走らせて2ヶ所目に到着。少し雲行きが妖しいです。
この場所の目的はツクツクボウシタケと珍菌のアンドンタケですね。

台風で荒れた道を進みます。道中どろんこさんがマムシで遊んでました
ツクツクボウシタケは毎年出る場所を探しますが残念ながら発生はまだ。
途中でレアキノコのカサヒダタケの幼菌を見付けて盛り上がったりしました。

その後アンドンタケを目指して沢を登り倒木をくぐろうとした時でした。
目の前に小さなオレンジのキノコが。針葉樹の朽木だしヒメコガサかな?

にして小さいな・・・。



ルーペで覗いて確信、結実部が見える!冬虫夏草だ!一気に興奮します。
なんと県内で初発見となるサビイロクビオレタケの大発見となりました!
朽木内部のハエやアブの幼虫から発生する非常に小型の冬虫夏草です。
どろんこさんが初発見を逃して悔しがってましたが、掘りテクは流石!
ギロチンする事無く綺麗に宿主を掘り出して下さいました。撮影タイム!

その後アンドンタケを探しますが、見付かったのは老菌と幼菌のみ。
ここで一気に暗くなりスコールのような雨!雨具誰も持ってない!
急いで木陰に逃げ込み雨宿り、流石にキツいので一旦車に戻る事に。

□14:00

車に戻ると雨が止んでました。何だったんだ今の。てか多いなこー言うの。
どうもどろんこさんは晴れ男(強)、私とガガンボさんが雨男(弱)のようです。
なのでせっかくの晴男が呼んだ晴れを我々2人が雨にしちゃったみたいです。
さて次はとうとう今回のメインイベント。冬虫夏草の聖地へと向かいます。



道中綺麗なコガネタケを発見し、撮影しようと近寄ると隣にセイタカイグチ
実は自分は抜かれる前を見た事が無く、ガガどろ両名は初見で大興奮でした。
周囲にはアケボノオシロイタケやテングタケも見られる優秀なフィールド!

しばらく歩いて目的地の沢筋に到着。葉裏をめくりながら進みます。

発見はそれほど時間はかかりませんでした。



タイワンアリタケ!!!

この場所の目標は激レア菌のハヤカワセミタケですが、これも目標だった!
葉裏の葉脈に噛み付いて絶命したチクシトゲアリから発生しています。
所謂ゾンビアント系の冬虫夏草で、宿主を操っているとの説も有ります。
頸部から伸びたストローマと首折れ形の結実部の付き方がカッコイイ!
最初は全然分かりませんでしたが慣れて来るとバンバン見付かりました。



その後やたらと見付かったカメムシタケ。鮮やかな結実部が目立ちます。
その名の通りカメムシに寄生する冬虫夏草で、黒く長い柄が特徴的です。
普段カメムシと聞くとウエッと思いますが、虫草になると途端に大好きに。
重複寄生のエダウチカメムシタケの発生も確認する事ができました。

□16:00

暗い森の中は更に薄暗くなって来ました。これがもう限界でしょう。
高温多湿で体力もゴリゴリ削られてますし、ここで車に戻ります。
ガガンボさんもガンガン冬虫夏草を見付けて大満足なご様子でした。
ただハチタケとハヤカワセミタケが見付からなかったのは心残りです。



帰り際に発見した初見のムラサキホウキタケ。モドキより美しいです。
どろんこさんは紫色のキノコにドはまり中のようで、撮りまくってました。
その後またしばらく歩いて無事到着。自販機で冷たい飲み物を買います。
休憩がてらしばしトーク。その後車に戻り、この日はお別れとなりました。
どろんこさんは翌日から南アルプスで冬虫夏草探しとの事。凄すぎです。
素晴らしいキノコを案内して下さり本当にありがとうございました!

その後はまたガガンボさんと二人で長距離ドライブ。流石にヘトヘトでした。
途中のドライブインで夕食を済ませ、名古屋駅でお別れ。お疲れ様でした。

以上、オフレポ?でした。


て事でキノコ擬人化90人目。どろんこさんリクエストのこの娘!



当然ですが「Ophiocordyceps unilateralis (タイワンアリタケ)」擬人化!
て事で名前は「筑紫葉 ウテナ」嬢です。どうぞ宜しくお願い致します。
由来は「筑紫(チクシトゲアリ)」と台湾の「台(ウテナ)」からですね。
リクは頂きましたが、実は見付けたら絶対に擬人化すると決めてました。

一番のコダワリはやはり髪型ですね。後ろ髪は2ヶ所以上乱れる事も。
腕や足に茶色いファーが多いのは葉に固定するための菌糸を模した物。
全体的にチクシトゲアリをイメージして黒系にデザインしてみました。
やはり冬虫夏草の擬人化は宿主となる生物の形状を盛り込みたいですね。


あ、そうだ。



ちなみに月曜日はツクツクボウシタケリベンジ成功しましたのでご報告。
セミタケも探したんですが、残念ながら発見できず。今月末に再チャレンジ!
とまぁこんな感じで冬虫夏草にまみれてます。でも本番はまだ少し先です。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>ウオオオ火焔だあああ触つtttt (はむこ さま)
結局私は何ともなかったです。体質にもよるかも知れませんけどね。

>カエンタケ情報喜んでいただけて何より。
>osoキノコ図鑑の写真が充実するのはこちらとしても嬉しいですわ。
>
>ナラ枯れ、いっそのこと全部切ってしまえば更新するかも、
>っていうことで、今試験中らしいです。
>手入れが大変そう・・・ (鳥居 さま)

本当にありがとうございました!!!
生えてる状態を見たのは数年振りだったので汗と涎垂らして大興奮でした。
やはりカッコイイですね。しかし腕に擦り付けるのは真似できません!

>きのこいっぱい羨ましい!
>
>ヤグラタケは是非とも見たいきのこ!
>可愛くてちょっと怖い。死体の上で無邪気に遊ぶ幼女が浮かびますね
>かっ・・カエンタケ触るとは!
>後からやられる事も無いんですか!?怖すぎる (新参きのこ野郎 さま)

もっと凄い事されている方が居られますがね・・・私は触るまでです。
基本的に汁が付着すると危険ですが、撫でる分には大丈夫そうです。
ヤグラはその色と背景から星や夜をイメージされるみたいですね。妖しげ。


>>>

■久し振りに見た死の炎
[21:01 2015/07/15]
□Update...TOP絵更新 & [Kinoko]更新

TOP絵変更は久し振りにアイツに出会えたからですね。それは後ほど。



叢雲が改二になりました。あと駆逐艦で育てたいのは睦月くらいかな?
現在は8月上旬に開催予定の夏イベントに向けて資材とバケツ貯め中。
なので攻略等は一切せずに最低限の出撃と建造開発を続けております。

ビス子せめてzweiにしたいなぁ。もうレベル90近いし・・・。


ではキノコの話題。

と言うか。

キノコ尽くし!!!



もうあまりにも大爆発しすぎて全部は載せられません。以降抜粋です。
やっぱりキノコは雨ですね。梅雨と夏の間でキノコが大喜びしております。
まずは近所の公園のフクロツルタケ。ここのは綺麗に赤くなります。
あまり群生しないキノコなんですが、今回は大発生していて良い被写体に。



ちょっと前は幼菌ばかりだったハマクサギタマゴタケも最盛期でした。
アイボリーカラーの傘は特徴的ですね。真っ白じゃないのが逆に魅力的。



今まであまり良い写真が撮れていなかったテングタケダマシがこんなに!
毎年同じ場所に出るのですが、今年は1ヶ所に集中して群生してくれました。
小型で傘表面のつぼの破片が尖っており、無印とかなり雰囲気が違います。

テングタケ科は他だとテングタケやガンタケ、カバイロツルタケとかかな?



意外と沢山見れたのがチチタケさん。ほんわかした傘が可愛いですね。
ナスとの相性が良いらしいですが・・・ナスあんま好きじゃないんです。



森の中でビクッとしてしまった真っ赤のベニタケ。皮剥いて噛んでみました。
皮が剥きやすく辛味は無し、周囲は広葉樹・・・ドクベニダマシですね。
真っ赤のベニタケは判断に困るんで、基本的に見てもスルーが一番です。



赤いベニタケの中でも珍しく分かりやすいのがこのヤブレベニタケですね。
本種は傘表面がツヤ消しで、ひだに傘の色が少し伸びているのが特徴です。
あと柄が赤みを帯び、ベニタケの中では大型と言うのが判断材料になります。



大発生していたクサハツモドキ。杏仁水の香りがするクサハツ類似品。
すぐ近くに本家も居ましたが、コチラは何とも言えない不快臭がしました。

ベニタケは他だとウグイスハツやヤブレキチャハツ、クロハツなどでした。



クロハツモドキの上に発生したヤグラタケ。本当に面白いキノコですね。
キノコクラスタの間でもコイツが「普段どこに居るのか」が議論されてます。
冬虫夏草と言い寄生タイプのキノコはオフシーズンの挙動が謎ですよね。

とここまで夏の三大菌根菌の2つは大発生ですが、意外とイグチが出てません。
見たのはムラサキヤマドリタケとミヤマベニイグチ、あと数種。不作かな?



綺麗な子実体を採取されてしまい心折れていたハナビラタケ残ってた!
道から外れた場所に有ったためハンターの目に留まらなかったみたいです。
胞子も飛んでるでしょうし、しばらくは安泰かな?あまり採らないで〜!



切り株に見覚えの有るオレンジ色の綿毛・・・あ、これコキララタケだわ。
探してみるとひっそりと2株だけ子実体を形成していました。可愛い奴め。

そして・・・。

ここからが本番です。



カエンタケだー!!!

実は鳥居氏のタレコミが有り、久し振りの会合叶いました天然危険物です。
ナラ枯れによって枯死した切り株の周囲に10株以上の発生が見られました。
久し振りに綺麗な発生状態を見られたので嬉しかったですね。カッコイイ!



触ってみました。しっとり感が有りましたが異常は起きませんでしたね。
折って腕に擦りつけても無症状ってケースも有り、実際の毒性はどうでしょう?
少なくとも素手でも汁が付着しない限りはあまり警戒しないで良いのかも?

あくまでもキノコは自己責任でお願いしますね、マジで。




ちょっと早いけどクロズ・デッド・フィンゲル嬢のTOP絵は日記保管へ。
久し振りのカエンタケにテンション上がったので。同じ子嚢菌類なんで勘弁。


あ、そう言えば。



ガガンボさんの実況動画が一気に7つ投稿されました。俺も登場しますぜ!
シイノモトシビタケオフやムキタケオフの様子も紹介されております。
ガガンボさんの紳士っぷりには目を瞑りながら観てみて下さいませ!

さ、写真整理が大変だわコリャ。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>カエンタケ速報
>(※場所は伏します) (鳥居 さま)

ありがとうございました!無事久し振りのご尊顔を拝む事ができました。
しかしナラ枯れ酷いですね。木の周囲に食われたカスが積もっていました。
ちなみに写真載せたら同じ子実体を見た方が居られてビビりました。

世間狭すぎです。

>なんと!もうアカハツにムラヤマさんまで生えてるんですか!?
>一週間前伊豆の山にキノコ探しに行ったら何も生えてませんでした・・・
>一握りのアラゲ様だけしか。
>ハナイグチ、昔曾祖母ちゃんが味噌汁よく作ってくれました。
>目が悪くて虫がうぼぁーなやつでしたけど美味で好きです
>(新参きのこ野郎 さま)

一気にキノコが出てきましたね。この更新の頃はもう少し良い感じなのでは?
ハナイグチは本当に美味しいですよね。やっぱ汁物との相性は抜群ですわ。
イグチに関してはある程度の虫の侵入は諦めるしかないですからねぇ・・・。

>調べたら、環状ペプチドを用いた抗ガン剤の研究はやってるみたいですね。
>そうすると、毒きのこカテゴリーも研究進むかも (Lebemann さま)

特定の細胞のみを選択的に破壊できるのであればかなり有効な手段ですしね。
問題はそれをガン細胞に絞れるか否か。良い方向に研究が進む事を祈ります。

>セタ(何 (はむこ さま)
何の事かと思ったら「七夕」ね。


>>>

■時香忘擬人化
[20:43 2015/07/07]
□Update...[Personification]更新

七夕ですね。

Twitterで「キタマクラ」が話題でしたね。他人事じゃないですわ。

土日が雨ばかりでちょっとヘコんでます。キノコ探しと撮影に雨は天敵です。
そろそろセミタケも出て来る頃だし、集中して探したいんですけどねぇ。
キノコいっぱい生えてるんですが撮らずにスルーするのはキツいです・・・。


一応の収穫だけ載せときますか。



やっとテングタケ科が出て来ました。ハマクサギタマゴタケ大発生です。
臭いがハマクサギに似てるらしいですが、ハマクサギを知らないosoです。
本種は色や香りも特徴ですが、つぼの割れ方も特徴的だと思います。

学名はまだ決まりませんか?



毎年この場所に綺麗な群生を作るヘビキノコモドキ。カッコ良いですよね。
メタリックグレーの傘に黒いつぼの破片は実にロックだなと思うosoです。



雨の日でも綺麗に撮れるのは傘表面の粉が水を弾くからでしょうね。
ヒメコナカブリツルタケの小ささはAmanitaらしくなくて面白いです。



夏の代表ムラサキヤマドリタケもやっと立派な子実体が出始めました。
虫に食われにくい本種ですが、今回は観察のみなので採らずにスルーです。
本種は食べても美味しいし見ても美しいのでキノコ的価値が高いですね。



初夏に発生する秋のキノコ、アカハツはハツタケよりもその傾向高し。
他の場所でも立派な子実体を見かけるので、温度上昇か下降かはいい加減。
立派だったんですがナメクジ的先客が居たみたいなのでこれもスルー。


でも流石に物足りません。だから擬人化します

89人目は絶対に擬人化すると心に決めていたあのイグチ。

実は90人目なんですがね。



今回は「Suillus grevillei (ハナイグチ)」擬人化「落葉 里子」嬢です。
実はかなり前から必ず擬人化しようと決めていたキノコだったりします。
名前は地方名のラクヨウとリコボウから。あえて「花」は入れてません。

ハナイグチはそのぬめりも日本人の口に合いますが、味もまた良いんです。
汁物に入れると言いダシが出て本当に美味しいです。量も採れますからね。
個人的にはカラマツが落葉針葉樹なのに掛けた「ラクヨウ」の名が好き。

実はこの前に一人描いてたんですが編集さんからSTOPがかかりました。
このキャラ実は結構重要なキャラなので、早めに公開できたら良いなぁ。


では艦これの話題。



4-5アッサリクリアできたので毎月一枚安定して設計図が手に入りそう!
なので早速8月のイベントを見越して筑摩さんをウチでは少ない航巡に改造。
ウチは高レベルの航空巡洋艦が利根しか居なかったのでこれで少しは・・・。

やっぱ穿いてないよなぁ。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>お久しぶりです。
>遅れ馳せながらやっと本を入手できました!
>いやぁ、面白いです。
>おかげさまでキノコにハマり、ツーリングに行けば
>キノコばかりを写真に収める作業を繰り返しています。
>シイノトモシビタケ…一度写真に収めてみたいですね。
>
>あと、遅くなりましたが、アニメ化、台湾版おめでとうございます。
>アプリの方はまだなのかな…? (めぶたん さま)

お買い上げありがとうございます!誤植は捜さないで下さい、ね?
シイノトモシビタケは場所によっては観察イベントもやってますよー。
アプリに関してはアニメとある程度合わせるかも。だからまだ先かな?

>今日の朝日新聞朝刊「人」で玉木えみさん出てましたね。
>こちらも台湾で発売だとか。
>台湾はキノコブームなのね。
>すごく豪快なキノコとかありそうで見たい。固有種とかあるのかなぁ。
>毒抜き無理くりして食べそう。
>イヌホオズキですら、夏バテ対策とかで食っちゃうんだよね。食ってみたい。
>アマニチンとか環状ペプチドをコントロールできれば、
>がん細胞とかにピンポイントでぶつけて
>m-RNA阻害して消滅させれんだろうか? (Lebemann さま)

ウチの図鑑の帯の裏にも載ってますよ?動いてる会社さんが有るみたいです。
台湾は日本とキノコの分布が似ているみたいですね。図鑑でも良く見ます。
アマニタトキシン類は安定してるから逆に扱いにくそうなイメージが・・・。


>>>

■色々と忙しかったんです
[21:06 2015/07/01]
□Update...TOP絵更新 & [Kinoko]更新

リアル仕事が忙しくて全然絵も写真整理もできませんでした。今もですけど。
まぁちょっとは時間が取れるようになってきたので色々更新しないとねー。


まずはTOP絵変更。

「Xylaria polymorpha (マメザヤタケ)」擬人化「クロズ・デッド・フィンゲル」嬢!
最新のキノコ擬人化娘を採用です。異色の肌の色とか好きなんですよねぇ〜♪
自分は「死者の指」と「黒色」でペストを連想しましたが無関係みたいです。
肌は部分的に黒いけどすぐ下は真っ白ですからね?害は無いですからね!



と言う事で旧TOP絵の「空母棲姫」嬢は日記保管。おばさん好きですわぁ。


その流れで艦これの話題。



6月中に深海域4-5クリアできました。いや正直凄いキツかったです。
削りは言うほどしんどくなかったんですが、激おこ港湾棲姫が超難易度。
戦艦での力押しが上手く行かず、重巡入れたらアッサリクリアできました。

にしても。

港湾棲姫美人すぎでしょ。



今まで3-2でローテーションレベリングばっかやって駆逐艦が育たず。
バケツに目を瞑って4-3レベリングをやってみました。その結果が↑。
正直もっと早くやってりゃ良かったですね。ガンガン改二に・・・。
もうすぐ暁も改二になりそうです。あとは設計図を集めなきゃですね。
あとは設計図待ちなので、イベント目指して資材でも貯めますか。


お次はリアルキノコの話題。

土曜日は近所の山を歩いてきました。天気が悪かったのが残念でしたが。



昨年冬から観察を続けてきた有毒な子嚢菌類のクロハナビラタケです。
子嚢菌類としては本当に長寿で、ずっと成長を続けていたみたいです。
まだ大きくなりそうな感じなのでもう少し観察を続けようと思ってます。



今度は真逆でアルビノかってくらい異様に白いハナビラタケを発見。
あまりの美しさに見惚れてしまいましたよ・・・美麗なキノコですね。
美味しいキノコではあるんですが、毎度魅力に負けて採らないパターン。



竹林に落ちている倒木の樹皮を突き破ってクロコバンタケが発生です。
今回は新鮮な子実体なので胞子が周囲に積もりタールのような光沢が。



ホオズキタケかと思いましたが、オオボタンタケとの指摘を頂きました。
ナラの倒木表面にネチャッとした物をぶつけたような奇妙な形状です。
これはまだ幼菌ですが、熟せば表面に子嚢殻が肉眼でも分かるように。



帰り道で腐生ランの1種ツチアケビの花を発見!まぁまぁ珍しいですね。
ナラタケの菌糸とラン菌根を形成して栄養を奪って生きているようです。
本種の実は非常に大型で目立つので、後にまた訪れてみたいと思います。
この日の収穫はここまで、翌日は天気が良いのでちょっと遠征しましょ。


翌日。



遠征失敗です。資材を無駄に消費しました。疲れただけでオワリましたね。
収穫は何故か帰路で立派なアカハツの群生に出会ったくらいかな?
流石に寂しいので少し寄り道して地元の里山を散策する事にしました。



綺麗なウラムラサキの出迎えが有っただけ良しとしよう。


こんな感じの近況でした。キノコ写真はシイノトモシビタケ写真大量追加!
かなり見応え有る更新内容なのでぜひ見て下さい。綺麗に撮れておりますよ!

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>ゲェ!?ダイソン!!
>遅れ馳せながらアニメ化の話は驚きますね。
>動くヴェルナたそにハァハァしたいdeathね (はむこ さま)

ダイソン良い出来です。これは満足!これからも深海勢立体物出てほしい。
アニメ化に関しては何度も描いていますが未定(予定?)なのであしからず。

>osoさんもいよいよ国際デビューですか!この次はぜひ英語版を!
>
>そういえば冬虫夏草で盛り上がっていますが、
>ヤングジャンプで連載中の「東京喰種:Re」に冬虫夏草が登場していました。
>主人公の正体に関わるような形で登場しており、考えさせられます。 (D.S さま)

英語版良いですね!自分も昔は英字新聞読まされてたので何とか読めるかも。
まぁ冬虫夏草で盛り上がってるのは私だけなんですけどね!あとガガンボさん


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