■艦これイベントに劇場版に
[23:23 2016/11/29]
□Update...none

お久し振りです。



劇場版観ました。

実は久々にMUGEN勢のこしあん氏と久々に大阪で遊ぶ約束をしました。
何しようかと言う話になった時に「劇場版艦これ観ようぜ」って事に・・・。
正直TVアニメ版がアレだったので、凄まじい地雷踏んだ気がしてました。
こっしーに予約してPLAYBUTTONをゲットして頂きました。感謝です!

実は腹の調子が非常に悪く、前日までは行けるかどうか怪しかったです。
しかし昼飯にガッツリカルボナーラを食らい、いざ久々のシアターへ。
連日の仕事の疲れで気付け薬(MINTIA)を分けてもらって乗り切りました。

観終わった感想は・・・。

「・・・あれ?普通に面白いぞ?」

TV版がアレだから相対的に、とも思いましたが、普通に娯楽作品でしたね。
ネタバレは避けますが、TV版の伏線回収は中々上手かったと思います。
あと戦闘シーンだけでも見に行く価値有り。2回目行っても良いかも・・・。
帰宅後スレにて結構見落としていたポイントが有ったみたいですしね。
個人的には某おばさんの登場の仕方に若干の不満が残りましたけど。
とりあえずグッズとしての意味でDVDorBDは買って良いかなって思います。

そして。

時津風、尊い。

出るって事は聞いてたんですがマジで時津風が動いてて感動しました。
天津風好きのこっしーも満足だったようです。いやぁ楽しかったですね。
特に自分はひっさびさの映画鑑賞だったので、良い刺激になりました。



映画館から出てRayさんと合流。久々に見たらメッチャ痩せててビックリ。
このままではイカンと言う事で焼肉を決めました。肉は良いですねぇ!
その後は三越展示の戦艦棲姫と集積地棲姫のポスターを見に行きました。
そこに北方棲姫ちゃんのポスターが有ったので迷わず購入しておきました。
短時間でしたが楽しかった!ありがとうございました&お疲れ様でした!


お次はイベントの話題。



甲種勲章Get!!!

甲甲甲乙甲でイベント無事終了。E-4は流石にダメコン縛りにゃキツかった。
ただE-5はギミック解除がマジでキツかったです。実質E-6だった印象です。



実は今回は特定艦での特攻が有るのでギミック解除は不要と言えます。
ただ私は「深海海月姫のお帽子取りたい!」ってだけで超頑張りました。
この娘、超カワイイですね。ね。可愛いと思いません?超可愛くないですか?



今回凄かったのはドロップ。朝風はE-4甲挑んで戦力ゲージ初出撃で。
山風もすぐ出ましたし、その後のE-1甲掘りでも秋月と初月2人目着任
今回はキモチワルイってレベルでドロップ運が良かったイベントでした。



イベント開始時。



イベント終了時。

今回メッチャ資材が減ってますが、これは試行錯誤したためだったり。
今までは編成丸パクとかしてましたが、今回は結構色々試してました。
ただ終わってみるともう少し情報収集すべきだったかな?と思ったり。
特に資材減少の大部分はE-4甲に無駄に挑んだためだったりします。
まぁイベントが終わるまではE-5甲掘りをレベリングがてらやってみます。

以上、艦これ近況でした。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>更新お疲れ様です。
>関東は冬場の虫草が殆ど発生しないため、
>山に行っても古いイトヒキにコナサナギぐらいで
>モチベーションが上がりません。
>冬場も発生する場所は羨ましい限りです。
>早く春になってマルミノアリタケとかに会いたいです。
>
>ついに秋イベですね。甲勲章目指して頑張ってください。
>私は丙作戦で最後まで突っ切れたらなー、ぐらいで。
>まあ資源はosoさんの10分の1程度ですが、
>実質まともな初イベなので、お互い頑張りましょう。 (油蝉 さま)

関西も冬場は虫草無いです・・・ガヤドリの新発生探すくらいでしょうか?
とりあえず持ち帰ったタンワンアリタケを追培養して紛らわす事にします。

>ご無沙汰しております。
>浦波がゲットできたら、と思っていたらこんなに遅れてしまいました…
>いまだゲットできていません。以下艦これ近況です。
>
>秋刀魚祭りは、初めてでしたが18尾ゲットできました(探照灯もWGも確保)。
>
>この後、オリョクルに手を出してしまいました。
>その甲斐あってようやく燃料・弾薬が10万を超え、
>現在通常海域は3-3までクリア。
>ついに挑んだ秋イベは提督さんたちのまとめを基にして
>昨晩のうちに丙E1を突破、鹿島確保済みです。
>
>今度は早いうちに書きますのでご容赦を。
>
>E-2丙ですが、ラスダンの名は伊達ではなかった…。
>5回目でまさかの春風ゲット、その後ゲージをほぼ消したもののS勝利できず、
>初めて支援艦隊を投入したところようやくクリア。
>先ほどようやく34回目で江風が来ました。
>(小池提督が手に入れたばかりだったので喜びもひとしおです)
>ちなみに、E-1では浦波も来ました。
>あと、大型建造で能代も手に入れました。
>今回は、イベントのきつさもうれしさも知ることができました。
>時間が許す限り掘りを続けます。(D.S さま)

オリョクルに関しては資源貯めより資源を抑え任務達成するためって感じ。
如何に通常出撃で資材が減っているか実感します。残り期間ファイトです。

あと、すみません。艦これに関して返信は流石に細部まで対応できません。
私のサイトは「私の情報発信」および「それへの反応」が主な掲載内容です。


>>>

■アリづくしの実況撮影
[20:40 2016/11/18]
□Update...[Kinoko]更新 & [Other]更新

もうすぐ艦これイベントですね。



いまだかつてない貯蓄です。やはりAndroid版の功績なんでしょうね。
あと大発動艇の充実と夏イベ最終海域断念も原因だと思われます。
今回は締め切りも特に無いし、じっくりマイペースでやりたいな。




実況録ってきました。

来週あたり久々に遠征に行くので、今回は近場をまったり回りました。
知名度向上させたいキノコも居たので、ターゲットはコイツですね。



そう、アケビタケです。コイツを実況で録っておきたかったんですよ。
何ヶ所か周ってみて、ツバキやモクレンみたいに見付けやすい種です。
なので多くの方に探して頂ければ面白い結果が出そうだなぁ、なんて。

でも想定していた以上の出会いが有りました。主に冬虫夏草の。



まず最初に出会ったのは木の幹に付いたハゴロモの死骸。・・・もしや?
やはり思い浮かぶのはハゴロモツブタケ。越冬する冬虫夏草の一種。
触ってみると結構ガッチリ幹に付いてます。これは来年梅雨まで観察だ。



1宿主から7本も出ているイトヒキミジンアリタケは成熟が進んでます。
もう少し経ったら採取して標本として保存しておく事にしようかと。
イトヒキは良い標本を持ってないし。これは保存する価値有りますし。

とここであの重複寄生菌を動画に収めようと周囲を探すも見付からず。
結局30分くらい森中を這い回り、結局見付かったのは30分後でした。



幹に貼り付いたボロボロのイトヒキミジンアリタケ。拡大すると・・・。



居ました居ました。前回よりもずっと状態の良いアリノミジンツブタケ
以前は子嚢殻が数個付いている程度でしたが、今回は十分な子嚢殻量。
正直見付からないんじゃないかと言う思いが一瞬頭を過りましたね。
あと探している最中にアリ生のマユダマタケが有ったりと中々の収穫。



オイラセクチキムシタケも一気に色んな場所に出現し始めました。
コイツは今からが時期なので、冬にかけての成熟に期待しましょう。

ここで一旦お昼。時間が惜しいのでコンビニ飯で済ませます。


2ヶ所目は前回タイワンアリタケやギベルラを発見したフィールドです。
道中がイモムシタケポイントなのですが、伐採が効いている模様。
来年の発生に若干の不安が残ります。どうにか生きていておくれ。



タイワンアリタケは良い感じに映像に残せました。シメには最適かな。
やはりこうして同じ日に見るとイトヒキとの雰囲気の違いが分かります。
県内産の標本は持っていなかったので撮影用に持ち帰る事にしました。



綺麗な結実部も撮影できました。写真ページ差し替えしないと・・・。

と言う事でこの分を動画にしてみました。お暇な時にでも見てみて下さい。

あともう一つ。


レイヨ嬢のフェルト人形を作って頂きました!ありがとうございます!
こんな細かな造形、フェルトで作れちゃうんですね・・・すご・・・。



て事でレイヨ嬢のお礼絵。お送りしたのは原寸大でこっちは縮小版。
イボコガネテングタケはもう少し綺麗な写真を取りたいキノコです。
場所は覚えているので来年リベンジして浅いつぼを撮りたいですね。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>更新お疲れ様です。
>やはりosoさんはたくさん見つけていらっしゃいますね。
>私も10年以上やっていますが、完全自力はあまり多くはないので。
>特に菌生虫草は案内抜きの自力はないですし。
>オオタキのホストはカイガラムシツブタケかもですが、
>ハリガタかもしれませんよ?発生環境はほぼ同じです。
>
>やっとビス子建造完了。改装設計図誰に使うのがいいのでしょうか?
>迷ってしまいます。 (油蝉 さま)

自分は逆に重複寄生菌を自力で見付けられてるような気がしますね。
でも似た環境を案内して頂いたからこそ気付けた部分が大きいです。
設計図は・・・自分が好きな娘に使うのが一番だと思っています。

>はじめまして。
>転職先に「キノコの鑑定」業務がありまして、昨年、
>知識0の状態から「食か毒か」、悪戦苦闘している者です。
>現物と図鑑を見比べる日々だったのですが、
>ネットで情報収集している時に、osoさんのサイトにたどり着きました。
>いろんな環境の写真を載せてくださっているので、
>参考にさせて頂いてます。ありがとうございます。
>とはいえ、わたしは北海道の人間なので、
>やはり植生の分布は違うんだなあ、と痛感します。
>職場から割と近い墓地からヤマドリをしこたま採ってくる方がいたり。
>今年は冬キノコの出番がほぼないまま、シーズンが終わりましたが、
>また来年もお世話になると思います。
>これからも頑張って下さい!

初めまして!鑑定業務・・・何でしょう。林業研究所とか学芸員とか?
ただ私の載せている写真は個人で判断したものなので鵜呑みは危険!
正確な同定は顕微鏡観察が必須なので、参考程度に見て頂ければ。


>>>

■アリ生のそっくりさん
[23:01 2016/11/05]
□Update...[Kinoko]更新

そう言えば。

少し前の日記で今まで発見した冬虫夏草を羅列しててふと思いました。
完全自力で発見したのはその内の幾つだろう」と。大事な事です。
発見し標本採取した種は多くとも、案内して頂いたフィールドも多いもの。
どろんこさんのフィールドや八丈島などは案内有ってこその発見です。
有ると分かって行くのと、イチから探すのでは労力も技術も別次元ですし。
と言う事でフィールドから自力で発見に至った種を一覧にしてみました。

・アカンソマイセス ノボギネンシス
・アスケルソニア ゴルディアーナ
・アリノミジンツブタケ
・イトヒキミジンアリタケ
・イモムシタケ
・ウメムラセミタケ
・オイラセクチキムシタケ
・オオセミタケ
・カイガラムシキイロツブタケ
・カメムシタケ
・ガヤドリナガミノツブタケ
・ギベルラ レイオパス
・キマワリアラゲツトノミタケ
・クチキツトノミタケ
・クチキムシツブタケ
・クモタケ
・コガネムシタンポタケ
・コゴメクモタケ
・コナサナギタケ
・コメツキムシタケ
・コメツキヤドリシロツブタケ
・コロモコメツキムシタケ
・サナギタケ
・シャクトリムシハリセンボン
・シュイロクチキタンポタケ
・スズキセミタケ
・セミタケ
・セミノハリセンボン
・タイワンアリタケ
・ツクツクボウシタケ
・ツブノセミタケ
・ノムラエア シリンドロスポラ
・ハチタケ
・ハチノヒメサナギモドキ(仮)
・ハナサナギタケ
・ハマキムシイトハリタケ
・フタイロスカシツブタケ
・ボーベリア バッシアナ
・マルミアリタケ
・ランノウアカツブタケ

意外と見付けてますね・・・。

短期間でフィールド探しでここまでできるようになったのは素直に嬉しい。
しかしレア種は流石に案内して頂いたフィールドが多いのが分かります。
地域性から発見不可な種も多いですけどね。ヤクシマとかアシブトとか。
やはり地元でハヤカワセミタケを見付けたい。当面の目標ですね・・・。


ではキノコの話題。

勤労感謝の日は勤労に感謝を述べて山登り。狙いはドングリキンカクキン。
ガガさんが誘って下さったんですが、日帰り岡山は流石に無理でした。
でもえかげん見たいのでコナラが生えていそうなフィールドへ向かいます。
湿度が多い場所と言う事なので、ついでに冬虫夏草も探す事にします。
色々小さなキノコは見れましたが全スルーして何ヶ所か探してみます。

無い。

コナラのドングリは沢山有るのに出ている気配が有りません。何故だ!
菌核を形成する種は移動範囲が狭いので、この地域にはそも居ないのか?
諦めてイモムシタケが発生する坪へと移動します。出てませんでしたけど

仕方ないので普段行かない少し先の池の周囲を歩いてみるとコナラ発見。
地面には大量のドングリが。湖畔で湿度も十分、これなら行けるかも?
そう思って匍匐前進しましたが、残念ながら発見には至りませんでした。

ここで一休み。休憩所にリュックを置きます。



何かガヤドリナガミノツブタケが居るんですけど。え?ど、どゆこと?
フッツーに柱にくっ付いてました。宿主は小型のハマキガの仲間かな?
こんなにアッサリ再会するとは思いませんでしたよ。何?擬人化フラグ?

混乱しつつもお茶飲んで休憩です。ガヤドリ見ながらなんて贅沢な休息か。
気合を入れ直し、再度腰を落としてドングリを眺め始めた時でした。



膝の高さほどの枝にアリが噛み付いて死んでいます。これは冬虫夏草だ!
しかし着生のしかたからイトヒキミジンアリタケだろうと判断しました。
まぁイトヒキミジンはさほど珍しい種ではなく、ウチの地域にも居ます。
なので「ここにも居るんだ」と捜索再開。しかしすぐ異変に気付きます。



おかしい。

葉に噛み付いている・・・イトヒキは基本的に樹皮に噛み付いているハズ。
例外は有りますが、既知のフィールドではもれなく幹が死に場所です。
そしてハッキリと感じる違和感。このアリ、ミカドじゃないぞ・・・!
ルーペでとある部分を確認しハッとして周囲のアオキの葉裏を確認です。



ルーペで確認したアリの背面に短いトゲ。これ、チクシトゲアリじゃん!
どろんこさんのフィールドで何度も見た丸みの有る腹部。間違い無いです。

つまり・・・。

タイワンアリタケだ!!!

本種は宿主特異性故か汎用種でありながら発生地域が限定されてます。
そのため居る場所にはとことん居ますが、居ない場所には全然居ません。
ムネアカやミカドを宿主とするイトヒキミジンアリタケとはレア度が別格。
まさか地元で自力発見できるなんて・・・凄いサプライズですよホント。

と言うかこのフィールドで今まで見付けた虫草は以下の通り。

・イモムシタケ
・ガヤドリナガミノツブタケ
・シャクトリムシハリセンボン
・タイワンアリタケ
・フタイロスカシツブタケ

どれもそこそこレア。しかも菌糸に覆われたハゴロモも見付けました。
さらにさらに沢沿いに大型のカイガラムシの生息も確認できています。
これはハゴロモツブタケやカイガラムシツブタケも可能性大です。
このフィールド、定点観察する価値が有るやも知れませんね・・・。

とまぁドングリキンカクキン探して意外な収穫が有った一日でした。
時期的にはとっくに虫草シーズンオフですが、ホント油断なりません。
キノコ写真整理も全然終わってないのに、またストックが増えちゃう!


では絵の話題。



左・・・「Ophiocordyceps sp. (イトヒキミジンアリタケ)」擬人化。
右・・・「Ophiocordyceps unilateralis (タイワンアリタケ)」擬人化。

て事で糸引ミジン嬢と筑紫葉ウテナ嬢です。双子みたいな感じです。
両種ともに自力発見できましたので、その記念絵的な感じで貼り貼り。
あとはやはりクビオレアリタケが見たいですね。そしたらコンプですし。
全アリ生として括るなら最難関のアリヤドリタンポタケが居ますけどね。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>更新お疲れ様です。
>アリノミジンツブタケ、フタイロスカシツブタケときたら
>次はオオタキカイガラムシタケですかね?
>まだ世界中で山鳥さんの所と私の見つけた二つだけですが
>アレも近いか同種ですから他でも見つかりそうですね。
>スズキセミタケ羨ましいです。
>今年はやたらとあちこちで見つかったようで。
>
>秋刀魚はコメントした次の日に24匹越え。翔鶴…翔鶴…翔鶴… (油蝉 さま)

まずはカイガラムシツブタケを見付けるのが先決なんですけどね。
スズキはもしかすると見付けにくいだけで意外と普通種かもです。
秋刀魚は今年は比較的ヌルかったようです。来年が怖いわ・・・。


>>>

■新たな菌核娘仲間
[19:26 2016/11/01]
□Update...[Kinoko]更新 & [Personification]更新

どうも。



まぁ土日って言ったらキノコ狩りですよね?他に選択肢無いですよね?
ただ流石に遠征はキツかったので近場のフィールドを回って来ました。
まず最初に先週発見したアケビタケの発生地を確認しに行きます。
少し離れた場所でも発生確認。もしかするとコイツ結構普通種では・・・?



て事で「Ciboria sp. (アケビタケ)」擬人化「木掘 木通」嬢を追加しました。
最初にデザインしたのとあんま変わりませんでした。まぁそんなモンです。
自分、特定植物体を栄養源として菌核を作る子嚢菌類が大好きなんですよ。
だから存在を知った時から絶対に見付けて擬人化したいと思ってました。
本種は擬人化に盛り込める特徴が多いので個人的には描きやすかった!

ただこんなドマイナー菌を擬人化したいって人はそう居まい。

デザインは色んな場所にアケビを取り入れてます。最大の特徴ですし。
着物と羽織の色と模様は自然とアケビっぽくできたかなと思ったり。
イグチ氏に教えて頂いたので甘い物好き設定は当然盛り込みました。

ではキノコに戻ります。こっからが本番なんで。

アケビタケは慣れると子実体の無い菌核も見付けられるようになります。
大型の菌核なので発見はさほど難しくない感じですね。親切なヤツです。
「ここにも!ここにも!」としゃがんだ時、奇妙な物が目に入りました。

か゚。



リアルに変な声が出ました。



何と超絶激レア冬虫夏草のスズキセミタケ!今年の虫草祭の目玉虫草!
確かにこの場所は毎年安定してセミノハリセンボンの発生が見られます。
だから有るかなと期待はしていたけど、まさか本当に見付かるなんて!
ただ時期が時期だけにまだ未熟。持ち帰って追培養に挑戦してみますね。



その後ドングリキンカクキンを探しに行った里山でブナシメジを発見。
簡単に言っちゃってますが実は私の地域では超絶激レアだったりします。
大体狩りで珍しいキノコに出会う時って別のキノコ探してる時なんです。


翌日。



私は京都府立植物園に居ました。そう、きのこ展に来ていたのです。
正直体調が優れず行くかどうか迷ってましたが、結局来ちゃいました。
観察会やTwitterでお世話になっている方にご挨拶とお話をしました。
と言うかぶっちゃけお話してばっかでした。申し訳ございませんでした。

実はドングリキンカクキンを探していたんですよね。見たいんです。
きのこ展で展示もされてますし、発生情報が聞けないかと思いまして。
結果的には探しに行く時間が無かったですが、意外な物が見れました。



冬虫夏草コーナーでお話していたらベテラン虫草屋さんが脅威の持ち込み。
何と超超激レア冬虫夏草のカンピレームシタケ!は、初めて見た・・・。
コイツのレア度は完全に限界突破してます。スズキセミタケの比じゃない!
10年以上虫草を探し求めて、出会えたのは3回だけとの事。レアすぎる。
ウワサによると地下部の細さと長さが異常で、掘り取りは日を跨ぐそう。
発生状況や地域も教えて頂きました。意外と近辺に居るっぽいですね。

ここで時間切れ。お会いしたい方も居ましたが、断念して帰宅しました。
疲れからの睡魔に命の危険を感じ、途中何度も仮眠しての帰宅でした。


結局この土日もキノコ三昧で全然休めませんでしたね・・・反省します。
こんどの祝日にラストチャンスのドングリキンカクキンを探しましょう。
それ以降は冬のキノコが動き出すまでヒッキーライフを満喫したいな。
写真整理も絵も溜まってますからね。そろそろ消化してしまわないと。

---------------------------[拍手返信]---------------------------

>こんばんは、お疲れ様です。
>無事アリノミジンツブタケを採取されたのですね。
>私はまだ1個体のみです。
>探していないだけでたくさんあるものだと思いますが。
>茨城のヤンマタケですが、私達が入る坪はアカトンボ生ばかりです。
>この間の個体もアカトンボ生。
>ミルンヤンマ生も報告はあるようですが。
>アカトンボ生でよろしければ、坪を案内出来るのですが。
>
>秋刀魚は現在21匹。中々ドロップしません…
>翔鶴姉来ない、瑞鶴2人居るのに…ボーキ… (油蝉 さま)

アリノミジンはイトヒキが100単位で出る場所なら普通のようですね。
個人的にはフタイロスカシツブタケと同種か極めて近縁だと感じました。
茨城は流石においそれと行ける距離じゃないですね。地元で見付けたい!
秋刀魚は・・・漁場を休ませてのーんびりやりましょう。時間は有るし。


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